スピードこそサービス地元にこだわる理由

「電話がきたら、まっさきに飛んでいける。」諒心工業さんは、地元ならではのスピードサービスで支持を集めている。この冬、各地を襲った大雪で地元の熊谷市も大変な被害を受けた。カーポートの倒壊・撤去の案件は１００件以上。電話が鳴り止まなかった。そんな状況の中、わずか２日で６０件余りのユーザー宅をまわり、スピード対応を果たすことができた。地元にこだわり続けた成果が実った出来事だった。土木工事から一転、地元ユーザーを対象にエクステリア施工を手掛けて１３年間走り続けてきた諒心工業さん。エクステリアは、色や形・四季が感じられ、涙や笑いがある。それを仕事に出来た喜びと感謝の気持ちが、今でもお客様に誠意を尽くし、諒心工業の通り『りょうしん』的な心で対応する原動力になっている。

丁寧な施工写真がアピールポイントになる

諒心工業さんのホームページには、数々のコンクールに入賞した施工例が掲載されている。どれもプロが撮影したかと思うほど見栄えのするものばかりだ。写真はプランナーの正木さんが独学で学び、撮影している。リフォームは、ビフォーアフターがわかりやすいように、完成後をイメージしたアングルで撮影し、施主には、一冊のアルバムにしてプレゼントするなど、細かく配慮している。きれいな施工写真が人をひきつけ、仕事の丁寧さが伝わり安心につながる。そして、お客様へのプレゼントは『一生の思い出』になる。写真１枚が、会社の大きなアピールポイントとなっている

社長自らＣＡＤを活用！

「古いバージョンのＣＡＤに比べるとオーセブンCADになってから操作が楽になり、スタッフ任せになりがちな図面製作をこれからも続けていけるよ。」と笑顔の塩谷社長。今では、作業を分担し、別のスタッフが作成した建物に、外構と合成して効率よく作業。お客様を待たせないスピード提案を実現している。さらに、昨年より導入した業務管理用ソフト「e-Board」は、iPadを使い、スケジュール管理や物件管理に活用している。スタッフ間での情報共有が容易で、外から更新や閲覧できることがとても気に入っているそうだ。