NiwaNaviImage
現在の公職選挙法ではインターネットを利用した選挙期間中の活動は 選挙違反に問われてしまいました。公職選挙法は1925年にその骨格が作られてカビ臭い法律です。
インターネットを使って選挙活動ができるようにしようと 若手議員が超党派で検討に入ったようです。


最近では 鳩山首相が『Twitter』(ツイッター)でメッセージの発信を始めたり 仕分人:蓮舫さんが息子のために「DS『イナズマイレブン2』の改造コードの入れ方をどなたかご存知ですか? 私にはさっぱり…」とツイッターで発信 ゲームの不正使用がバレてしまったのも話題になりました。
最近は インターネットを利用する政治家が増えてきいます。しかしネット解禁が進まないのは、「ネットが本当に票に結びつくのか、議員が疑問に思っている」という現実があります。特にパソコンが苦手の年寄り議員さんは反対をしているようです。人を集めて演説するほうが 票につながると考えているのでしょう。

ホームページを理解していない政治家は 自分を知らせる道具だと考えている人が多いのですが、そこが間違いです。ホームページが必要なのは われわれ選挙する側が 判断するために ホームページを見るのです。ホームページを持たなければ選択されなくなるのだと 考えるべきなのです。自分の政治信条を述べて選択してもらうよう働きかけるのがホームページなのです。

政治家は 上から目線で考えているので 選ばれるために毎日ブログを書くのだと理解するまで 時間がかかるようです。特に 高齢の議員に 多いようです。今月始まる 通常国会で論議されて 次の参議院選挙にまにあうよう 検討されるのを期待したいものです。金の掛からない政治の実現のためにも頑張ってもらいたいと思います。

私たちのビジネスのホームページも全く同じです。ホームページを作ることは 他の業者さんと比較をしてもらうことなのです。その中で自社を選んでもらうという視点が 一番大事なことなのです。