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【~設計現場レポート~その4】
現在発売中のバージョン8.5。設計現場でも活躍中です!

光源の使い方のバリエーションが広がりました。



「夜景はあまり作らないから光源は使わないよ」
そんな方はいらっしゃいませんか?
今回追加された昼間用光設定は、パースイメージをよりやわらかく表現することができます。


光源なし 光源あり
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光源なし
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光源あり
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光源なしだと、外壁や土間の色が均一です
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光源をいれることで、色に濃淡がつきます




光源は、図形の上をクリックすると選択できます。

①昼用の光源は、右クリックした位置から2000、広範囲用光源は8000、オフセットされた位置を中心として、それぞれ、5000、16000という範囲に光が届くように設定されています。
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左図は「①昼用_部分明るさUP用光源」を色をつけて表現したものです。

クリックした図形の位置から少し離れた位置が一番明るくなるのがおわかりでしょうか。




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外壁や土間が明るくなりすぎた・・と感じる場合は、位置を調節してみてください。

オフセット距離はクリックした面に垂直に動きます。(平面方向)
移動水平はクリックした面を基準として左右に動きます。(平面方向)
移動垂直はクリックした面を基準として上下に動きます。(Z軸方向)

数値は直接入力も可能です。
小さい画面で再描画しながら、調節しましょう。

※たくさん光源を追加した場合は、左図のように、設定したい光源を選んで青くしてから、上の数値を調節しましょう!!
間違った光源を選択してしまうと、思ったとおりの明るさになりませんのでご注意下さい!

光源の詳細マニュアルはこちら
http://www.o-seven.co.jp/~o-seven/manual/バージョン8_200806/reference/eP/ep_pdf/p230_ep.pdf