最近 私が龍馬で二人の接着剤になれればと発言して顰蹙を買った人がいました。あんたじゃないだろうと皆が思った。
果たして 平成の龍馬は誰でしょうか。どんなな感性をもち どんな行動をしているのでしょうか。平成の龍馬といえるのは ・・・・・・・・・・ 





閉塞感が漂う日本に 今必要なのは変化です。停滞は変化のサインです。みんなが変化を待っているのではないでしょうか。そこで龍馬とつながってくるのでしょう。

ライブドアを立ち上げた ホリエモン(堀江貴文)ではないでしょうか。えー???という人は多いかもしれません。しかし彼のブログなどで言動を見ていると いいことを言っています。

惜しくも 彼は 官僚検察とマスコミに絡め取られ 社会的に葬り去られてしまいました。さらに最近208億円の賠償金を払ったにも関わらず それでも飽き足らず 留守中に差し押さえにあっています。これは公的いじめではないでしょうか。先を行く人は色々苦難を味わうものなのでしょうか。

今の日本に求めれれているのは 次元の違うレベルアップの変化です。右だ左だとか云う問題など些細なこと 小さい問題です。想像もつかないほどの変革が必要なのではないでしょうか。

官僚の不正を攻撃しても新しい変化は生まれてきません。官僚制度をもっと効率的にするには 官僚制度が無くても機能するシステムを作ることです。そういったことをリードできたのは ホリエモンだったのではないでしょうか。

情報革命は 20世紀の物流革命より 本質的な変革をもたらすでしょう。物流革命は 物の扱い方の問題で生産性を上げてきました。21世紀の情報革命は物が変わった形で扱われるようになるからです。
例えば 紙幣はデジタル化されて 実際の形のない形になります。現在色々なカードや携帯での試行がなされています。これは紙幣の補助的なものです。

もし紙幣が 真にデジタル化されると 銀行や郵便局の窓口などがいらなくなります。(GPS付きの携帯が一番有力なデジタル紙幣となるのではないでしょうか。)買い物の時 店の窓口端末で携帯から振込めばいいわけです。自分の口座はクラウドのマシンの中にあり世界中で利用出来ることになります。

これによって 税金から給与 会社の支払なども 一括 リアルタイムで決済できるようになります。等々・・・

情報革命によって、様々な制度や習慣までもが変わっていきます。ひとつの作業に付きまとってきた関連する無駄な作業がすっきりと無くすことができます。スピーディで合理的で経済的です。必ず実現しますが 中国や韓国の方が早く 日本はかなり遅れてしまうのではないでしょうか。

情報革命は 国家全体のシステムを変化させる改革になり 大きな歴史的進歩を促します。クラウドを活用した社会変革が 新しい国家イメージになります。

このような変革の感性を持っていたのが ホリエモンではなかったでしょうか。彼が抹殺されなければ ライブドアは何をしていたでしょうか。Googleと対抗勢力に成っていたかもしれませんね。彼は旧勢力に手を出してそれに殺られてしまいました。Googleのように旧勢力と関係なく突っ走ったらおもしろかったのではないでしょうか。

平成の龍馬は彼一人ではないでしょう。出現を待ちたいものです。