前回の07ダイレクトでもお知らせしました2007年新春お年玉企画第二弾「eE-Painterの高速化」について、今回はその内容についてもう少し詳しくお伝えします




■ 高速化 その1
 これまで、パンツール()の使用時にはワイヤーフレームの表示だけでしたが、今回、OpenGLという技術を導入しました。これにより、精度はやや落ちますが、テクスチャが張られた状態で高速にレンダリングできるようになりました。
 オブジェクトの状態を確認しながら作業できるため、視点の移動が素早く簡単になります。

 

 
  バージョン3.51までのeE-Painter

 
  設定画面の項目が一部変更されます。

 
  テクスチャが張られた状態で視点移動できます。

 ※これらの画面は開発中のものです。予告なしに変更される可能性があります。

■ 高速化 その2
 再描画や、テクスチャを張り替えたときのレンダリングスピードが上がります。プログラムの改良により、バージョン7バージョン3.51に比べ、約2倍の高速化を実現することができました。


 現在、社内ではこれらの検証作業に入っており、1月中旬〜下旬の公開を目指し作業を行っています。お客様にこのお年玉をできる限り早くお届けできるように尽力いたします。