オーセブンでは、オーセブンCADをはじめ、ほとんどのソフトウェア製品を自社開発しております。プログラムの開発は商品開発部が担当していますが、いざ新しい商品や機能を社外リリースする際には、設計部や営業推進部を巻き込んでの検証作業を行います。


大雑把流れは以下の通りです。
　１、商品開発部がユーザーや、社内他部署からの要望を受けて企画を立てる
　２、企画を基に商品開発部がプログラム作成
　３、設計部の数名でプログラムの検証
ここでは、できたばかりのプログラムを数人で検証することにより、不具合が見つかった場合には商品開発部にすぐにフィードバックします。問題が解決されるまで、何度も２と３を繰り返します。

　４、設計部全員でプログラムの検証
今度はより大人数で検証を行うことにより、細かい不具合を見つけ、より多くの意見をもらいます。問題があれば２に戻ります。

　５、商品開発部や営業推進部が、インストーラやアップデータの準備
できたプログラムを、ユーザーにリリースする準備を行います。マニュアルや、ホームページ、その他の印刷物なども作成します。

　６、完成！いざリリース
これで終わり！ならいいのですが、リリースした後も不具合などが見つかる可能性もありますので、その場合は部分的に２に戻って修正と検証を行っています。

オーセブンCAD検証時の細かい話では、いくつものチェック項目があったり、そのチェック項目を見直していったりと検証の精度を上げる取り組みも行っていますが、その話は次の機会に。

このようにオーセブンの商品は、ほとんどの社員が関わってできていますので、どの商品にも愛着を持っています。これからも、より多くのユーザー様に気持ちよく使っていただくように努力してきますので、今後とも弊社製品をよろしくお願いいたします。


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