スティーブジョブズは机の上のパソコンをたった20年弱でポケットの中にしまえるものにしました。
IT化の技術革新は一瞬にして世界を変えるほどの力が有ると云えます。
日本経済はちじんでいます。生き残りをかけた努力がもとめられています。その生き残りの最大の方策はIT化だといえるのではないでしょうか


不況の中で上向きなのはインターネット関連市場です。従来の取引をネットで行うようになって久しいですが、その勢いは益々強くなっているのは日々感じる処です。
ここ5年ほどで ホームページは当たり前。TwitterなどのSNSで呼び込みを掛けて活性化しています。 最近大きく変化したのは会社の業務のクラウド化です。クラウドによって社員の一体感が生まれ確かな仕事が出来るようになりました。

物造りの現場ではなかなかコストダウンが難しくなった昨今 会社全体で 特に営業部門の経費削減ができるようになってきました。これからもっと便利で素晴らしいアプリが提供されその使い方次第で大きな利益を得ることが出来るようになるでしょう。

弊社ではこれらを踏まえて 皆様のビジネスがスマートに展開できるよう CADとネットの融合を図って参りました。CAD操作中に製品カタログを確認したり プランイメージをお客様に即メールしたり、スマートフォンで見れる回るパースを送ったり出来るようにしてまいりました。CADだけに限定せず、顧客との連携がスムースに出来るようにしてまいりました。

オリジナル3DCADエンジンも高性能になってきました。このCADエンジンをベースにクラウドに活かすことで軽快なビジネス・シーンを提供できると考えております。昨年はその一貫として FingerPlanというiPadで使う プラン 3Dパースのアプリを リフォーム市場に提供いたしました。このFingerPlanはネット上に無料で公開しています。リフォームを検討している人が色々なイメージを作って検討しリフォームする動機付けをしようというものです。立派な紙カタログはイメージを予め顧客に植えこむためのものでした。IT化でネット上で検討して頂くことで従来の紙カタログを超えることを目指しています。

カタログも多くのメーカーのカタログを一括搭載したe-tokoも活躍しております。問い合わせに対しては工事店 メーカーにお客様をつないでおります。

お客様に使って頂く無償アプリ 利用できるカタログサイト 工事店が使うCADと社内管理アプリと 連動させて会社の活力を高めることをできるように 今年も頑張ってまいる所存です。

何卒 本年も宜しくお願い申し上げます。
クラウド化は始まったばかりです。