市民農園になかなか入れないそうである。都市的な地域に2373の農園があり その区画数は122662区画という統計数字が 農林水産省のホームページに「市民農園をはじめよう」に載っています。

 そのページに市民農園とは、 一般に市民農園といわれているものは、サラリーマン家庭や都市の住民の方々がレクリエーションとしての自家用野菜・花の栽培、高齢者の生きがいづくり、生徒・児童の体験学習などの多様な目的で、小面積の農地を利用して野菜や花を育てるための農園のことをいっております。
 このような農園は、ヨーロッパ諸国では古くからあり、ドイツではクラインガルテン(小さな庭)と呼ばれ、わが国では、市民農園と呼ばれるほか、レジャー農園、ふれあい農園などいろいろな愛称で呼ばれています。
 こうした、小面積の農地を利用したい人が増えていることから、自治体、農協、個人など多くの方々が市民農園を開設できるようになっています。http://www.maff.go.jp/nouson/chiiki/simin_noen/top.htm

農地の利用について 規制緩和の流れが 市民農園を開設しやすくしているようです。
日帰り型と 滞在型があり、 その農園の大きさは 1区画20㎡前後で 利用料は1000円~5千円/年 と抵抗のない値段である。
しかし多くの希望者がいるので (年間契約のため) 来年も野菜作りを楽しめるかどうか 判らないのが現状のようだ。
(1年契約が大半で 少ないが2,3年契約もある)

定年を迎える団塊世代の多くは 市民農園に興味を持っているが それを実現するには あまりにも 少なすぎる。わが友人も希望しているが なかなかくじに当たらないと こぼしていました。