オーセブンが公立高等学校や大学へEX&造園CAD「オーセブンCADケンブリッジ」を納めて、早や8年(1999年)。・・・3年前(2004年)からは、最新バージョンへの入れ替えも始まりました。・・・

入れ替えのトップが千葉県立成田西陵高等学校です。1999年3月に44システムを導入され、5年後の2004年8月に最新バージョンへ。・・・
入れ替えを手配する先生は、色々な意味で大変です。生徒に教える立場でCADと向き合われますので、学校の春・夏休みにオーセブンのCAD研修を受講され、中には、オーセブンに問い合せながら独自のカリキュラムやマニュアルをつくられます。

成田西陵高等学校の環境建設科のH先生の場合は、必ずといっていいほど生徒のCAD図面(作品)をスクリーン上で紹介しながらの授業だそうです。沢山の人が集う学園祭への出展なども、人の感動に触れさせ、生徒の意欲を引き出しながら、CAD図面の提案力を理解させるためだそうです。

当時、H先生から、ご自身のCADへの取り組みを「研究授業・学習指導案」としてまとめられ、県の教育委員会へも報告されたお便りをいただき、感激しました。面倒なことをやらないご時世に、・・・「うわ!先生すごいなあ!」



◆先生がまとめた指導案◆

ちなみに、オーセブンCADに搭載されている「緑の計画書」は、成田西陵高等学校・環境建設科のH先生のご意見をいただいたものです。
(2007年現在、H先生は千葉県立多古高等学校へ移動されていらっしゃいます。)
緑の計画書 ハーブの例〔拡大図〕