【01社長】09/20元気屋上亭主←名前は公開されません
業務IT化で健全経営
オーセブンは皆様のご支援あってここまでやってくることができました。改めて感謝申し上げます。
さて、重税時代が始まります。右下がり経済下でIT化は会社経営をタフにしてくれるのではと思います。そこで厳しい時代にいかに対応策を立てるかの参考になればとオーセブンの社内業務のIT化の変遷などご紹介してみたいとおもいます。
会社設立時 タイムレコーダーが高いのでノートブックをタイムレコーダーにしました。遅刻、残業などの計算が楽になりました。パソコンはいいもんだと思ったものです。
仕事も順調になり事務所は図面の山です。探しだすのが一苦労。そこでLAN上のサーバーに保存し、検索一発で表示、LANの素晴らしさに感動したものです。
社内LANとイントラネットが一般的になってクラウドの活用でIT化は新しい一歩を踏み出しました。社内データーベースは全員が入力することが 一番大切な条件になります。改善運動でいう躾が大事ということです。一人でも参加しない人がいればデーターに穴があいてしまいます。そのため全員参加ができるようシステムはできるだけ簡単にすることが求められます。
会議も変わりました。ノンペーパーです。先ずエクセルを使うことにし発表内容を表示して説明を聴くようにしました。会議の時間は半減、議事録もコピペで簡単になりました。
使うソフトは統一しても 表現方法は各自勝手にしました。その方が簡単で早いからです。やっているうちにうまい表現ができてくると 負けずにもっといいものと切磋琢磨が始まり改善が継続するようになるからです。
本社以外にいる社員との会議は いわゆるTV会議を導入して会議費の削減をしてきました。移動費とホテル代がキャンセルできるので大変たすかりました。
色々なデーターがクラウドに登録され 誰でも何時でもどこからでも見たり書いたりすることで仕事の能率が高まって来ました。言った言わないは書き込んでいるかどうかで決着がつきます。書き込みがあれば関係者にはメールで連絡して見逃しをなくすようにしております。データーは積み重なっていくので 過去の処理がすべて残っているので問題の解決もしやすくなりました。
経験上クラウド活用の考え方は下記のようにしております。
・社員全員で作り ・報連相はクラウドに書き込む
・書式は自由(見て分かればいい) 画像 図面 メールの種別を問わない
・今日からデーターを蓄積 何時からでもスタートできると考える
・データーベースは作るというより積み上がるものと考える
・検索でひとまとまりの形で見れるようにする
会社の仕事は様々です。すべてIT化するには融通無碍なデーターベースを作ることが 一番だと学びました。昔は作業を標準化して帳票を整備してデーターベース化しましたがそれでは時代の変化に対応できなくなり、結果的に便利さを失うことになり使われなくなり勝ちでした。(それが弊社で提供させていただいている「e-Board」の根幹にあるものです。)
会社内のデーターは 電話、ファックス、メール、写真、図面、書類など様々です。一つの形にして保存するのは大変です。これを形式にかかわらず一つのサーバーに投げ込めるようにすれば データー保存は簡単になります。
(どんなデーターでも取り込めるようにしたのが 弊社で提供している「にわなびM」でした。さらににわなびMでどの端末でも見れるファイル形式(HTML)にできるようにしました。)
HTMLのデーターなら何時でも何処でも誰でも見ることができるようになりました。 社内のコミュニケーションは完全です。机上のパソコンはもちろん スマートフォン、タブレットなどで 閲覧 書き込みができて 仕事のスピードアップが図れました。
クラウド時代 業務改善は簡単になりました。かって生産性運動では7つ道具で業務の分析から始めましたがクラウドの出現で 各社個性を生かした独自の仕事の仕方ができるようになったといえます。昔は無理・無駄・むらを無くすために型にはまった仕事の仕方をすることで実現してきましたが お客様の対応など型通りにはなりません。社員の個性を生かしのびのびと仕事を進めても、社内の連携がとれれば問題が起こりにくいと考えております。
クラウドの活用は 会社があたかも一人の人間として活動(いわば全社員が社長となって仕事をしているかのような無理・無駄・むらのない仕事)ができ 活力ある着実な仕事ができるといえます。現在進行中の他の社員の行動をお互いに知っていれば 社内の揉め事も少なくなり問題の根を深くすることも防ぐことができるのではと思います。
これからの厳しい時代に立ち向かうことができるのではないでしょうか。
( 雑文にて失礼したしました。宣伝臭あるコラムで申し訳ありません。弊社の 「e-Board」 「にわなびM」 については弊社営業マンのおたずねくだされば ご説明に上がらせます。)
さて、重税時代が始まります。右下がり経済下でIT化は会社経営をタフにしてくれるのではと思います。そこで厳しい時代にいかに対応策を立てるかの参考になればとオーセブンの社内業務のIT化の変遷などご紹介してみたいとおもいます。
会社設立時 タイムレコーダーが高いのでノートブックをタイムレコーダーにしました。遅刻、残業などの計算が楽になりました。パソコンはいいもんだと思ったものです。
仕事も順調になり事務所は図面の山です。探しだすのが一苦労。そこでLAN上のサーバーに保存し、検索一発で表示、LANの素晴らしさに感動したものです。
社内LANとイントラネットが一般的になってクラウドの活用でIT化は新しい一歩を踏み出しました。社内データーベースは全員が入力することが 一番大切な条件になります。改善運動でいう躾が大事ということです。一人でも参加しない人がいればデーターに穴があいてしまいます。そのため全員参加ができるようシステムはできるだけ簡単にすることが求められます。
会議も変わりました。ノンペーパーです。先ずエクセルを使うことにし発表内容を表示して説明を聴くようにしました。会議の時間は半減、議事録もコピペで簡単になりました。
使うソフトは統一しても 表現方法は各自勝手にしました。その方が簡単で早いからです。やっているうちにうまい表現ができてくると 負けずにもっといいものと切磋琢磨が始まり改善が継続するようになるからです。
本社以外にいる社員との会議は いわゆるTV会議を導入して会議費の削減をしてきました。移動費とホテル代がキャンセルできるので大変たすかりました。
色々なデーターがクラウドに登録され 誰でも何時でもどこからでも見たり書いたりすることで仕事の能率が高まって来ました。言った言わないは書き込んでいるかどうかで決着がつきます。書き込みがあれば関係者にはメールで連絡して見逃しをなくすようにしております。データーは積み重なっていくので 過去の処理がすべて残っているので問題の解決もしやすくなりました。
経験上クラウド活用の考え方は下記のようにしております。
・社員全員で作り ・報連相はクラウドに書き込む
・書式は自由(見て分かればいい) 画像 図面 メールの種別を問わない
・今日からデーターを蓄積 何時からでもスタートできると考える
・データーベースは作るというより積み上がるものと考える
・検索でひとまとまりの形で見れるようにする
会社の仕事は様々です。すべてIT化するには融通無碍なデーターベースを作ることが 一番だと学びました。昔は作業を標準化して帳票を整備してデーターベース化しましたがそれでは時代の変化に対応できなくなり、結果的に便利さを失うことになり使われなくなり勝ちでした。(それが弊社で提供させていただいている「e-Board」の根幹にあるものです。)
会社内のデーターは 電話、ファックス、メール、写真、図面、書類など様々です。一つの形にして保存するのは大変です。これを形式にかかわらず一つのサーバーに投げ込めるようにすれば データー保存は簡単になります。
(どんなデーターでも取り込めるようにしたのが 弊社で提供している「にわなびM」でした。さらににわなびMでどの端末でも見れるファイル形式(HTML)にできるようにしました。)
HTMLのデーターなら何時でも何処でも誰でも見ることができるようになりました。 社内のコミュニケーションは完全です。机上のパソコンはもちろん スマートフォン、タブレットなどで 閲覧 書き込みができて 仕事のスピードアップが図れました。
クラウド時代 業務改善は簡単になりました。かって生産性運動では7つ道具で業務の分析から始めましたがクラウドの出現で 各社個性を生かした独自の仕事の仕方ができるようになったといえます。昔は無理・無駄・むらを無くすために型にはまった仕事の仕方をすることで実現してきましたが お客様の対応など型通りにはなりません。社員の個性を生かしのびのびと仕事を進めても、社内の連携がとれれば問題が起こりにくいと考えております。
クラウドの活用は 会社があたかも一人の人間として活動(いわば全社員が社長となって仕事をしているかのような無理・無駄・むらのない仕事)ができ 活力ある着実な仕事ができるといえます。現在進行中の他の社員の行動をお互いに知っていれば 社内の揉め事も少なくなり問題の根を深くすることも防ぐことができるのではと思います。
これからの厳しい時代に立ち向かうことができるのではないでしょうか。
( 雑文にて失礼したしました。宣伝臭あるコラムで申し訳ありません。弊社の 「e-Board」 「にわなびM」 については弊社営業マンのおたずねくだされば ご説明に上がらせます。)