【デザイン】2006/09/11
表現力が営業力を創ります。パート3!

Artの部屋・図面集の仕上げをご紹介します。今回は、一条工務店(洋風)編です。
◆◆◆◆ 緑(トレリスパーゴラ)いっぱいのエクステリア ◆◆◆◆
◆平面計画・設計ポイント(建物・一条工務店)〔拡大図〕

◆全体パース1/Art仕上げ〔拡大図〕

2)空や道路面、アプローチ周りのメリハリ感は、うるわし機能とレタッチ(ノズルタッチ・まるふで質感)で表現。
3)シンボルツリーの葉は、風に揺れ白く光る葉の雰囲気を少しレタッチしました。(ノズル葉と花/落葉1 使用)
4)道路沿いに目立つように配置した3つの大鉢の草花の盛り込みは、花の咲き乱れる様子を感じてもらうためにレタッチだけで表現。周囲の小花や下草のレタッチと合わせてレタッチ所要時間は10分程度。(ノズル葉と花/下草1、下草2、下草4、花4、花6を使用)
5)建物壁面トレリスには、つるバラの植栽シンボルを連続配置したもの。ノズルレタッチで葉を少々追加しています。(ノズル葉と花/落葉2 使用)
6)モノの存在感を伝えるときのレタッチ・ポイントとして、薄暗い草むらや木陰の上にするレタッチは、透明度の低いはっきりとした明るい色にします。見映えがし、存在感が水彩タッチででてきます。背景が明るければその逆(暗めのレタッチ)で行います。
◆トレリスパーゴラの内側パース2/Art仕上げ〔拡大図〕

2)トレリスパーゴラから垣間見える、道路向かいの建物2棟は、バージョン7Artに登録済の建物コンテンツを使用。配置するだけの手間で済みます。2棟の建物に添って、1.2メートルの高さの生垣もいっしょに配置しました。緑がいっぱいある町並みの雰囲気をだしました。
3)トレリスパーゴラには、アイビー系つる植物をノズルレタッチしました。(ノズル葉と花/落葉2、使用)
4)パーゴラ内の9個の鉢物やフラワーポットには、草花の自在に咲き乱れる自然さをレタッチに頼りました。透明度を上げた彩度の高い色合いで草花をレタッチすることで、ゴッツイ貼り絵の重ね仕立てから脱出させています。花のイメージは、ほふく性のある小花のぺチュニアやバーベナ系です。(ノズル葉と花/下草1、下草2、下草5、下草9、花4、花5、花6)
◆立面図/Art仕上げ〔拡大図〕
