boot-eE10
 先日の「エクステリア・エキシビション2013」で、オーセブンCADの最新バージョン「バージョン10」が発表されました。
今回はそのバージョン10の新機能についてのご説明をさせていただきます。



 「新時代CAD」と銘打ったバージョン10は、「ネットプラ10」「FingerPlan」などのクラウド系ツールとの連携を強化し、作図機能についても多くの新機能や改良が追加されています。
その数ある新機能の中で、まずご紹介させていただく機能はこちらの2つです。

1、影シミュレーションVR


VR影シミュ800
VR影シミュ1200
VR影シミュ1700
図面上でカメラ位置と方位を設定するだけで、従来のVR動画に加え、影シミュレーションのVR動画が作れます。

オーセブンのHP上に、実際のVR動画のサンプルがございますのでご覧ください。
影シミュレーションVR動画のサンプル


方位設定
また、地域や日付を設定することで、より詳しい影のシミュレーションを行うことができます。

2、詳細な目地あわせ機能


塀床階段
塀、床、階段のタイル貼りなどの目地がきれいに見えるようにしました。

塀は、側面は上から、天端は方向に沿ってテクスチャが貼られます。
床や階段は、テクスチャの向きや、側面の貼り始めの位置を改良しました。


ここでご紹介しきれなかったバージョン10の新機能については、次回以降の07ダイレクトでもご紹介させていただく予定ですのでお楽しみに。

バージョン10は最新OS「Windows8」に対応しています。
以前のオーセブンCADからのバージョンアップや、ライセンスの追加などのご相談は、各担当営業もしくは、オーセブン株式会社 営業推進部 048-840-1577 までお問合せ下さい。