これまでバージョン7の仕様追加について、記載させていただいてきました。今回は、バージョン7ではなく、塀デザイナーの仕様追加予定の件について書かせていただこうと思います。

 外観デザイナー・バージョン7の注釈の作業が目処がついたため、塀デザイナーの作業を行っていました。当然、バグ修正も行っていますが、以前から要望のあった、立面グリッド位置の指定について、作業を行っています。

 左図にある通り、立面設定画面に、「グリッド位置(GLからの位置」が追加されています。これは、グリッド開始位置を指定することができる機能です。

 この値を設定すると、グリッドの横ラインの位置を変更できるようになり、スナップもグリッドにあわせて変更されます。

 この機能追加により、これまで設定が難しいこともあった自由壁の立面設定が、より簡単に行うことができるようになりました。



 なお、今回の機能は開発中の画面を使用しております。公開時(近日アップ予定)には画面の変更の可能性もありますので、ご了承ください(公開しましたら、07ダイレクトにて連絡いたします)。