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興味深いニュースを目にしました。『「iPhoneやiPadのアプリは安心」とうい常識を疑え』というのです。Androidに比べ、安心安全だと思っていたiPhoneやiPadにいったい何があったのでしょう？

 ニュースの記事によると、脱獄していないユーザーであっても、App Store以外からアプリをインストールして攻撃にあう可能性が出てきたということです。

iOS向けアプリは、アップルの厳格な審査に通ったものだけがアプリを公開できる仕組みになっています。オーセブンの［07Viewer］と［FingerPlan］もその中の1つです。また、ユーザーはApp Stoer以外からはアプリをインストールできない環境により、2重の防御体制が安心安全へと繋がっています。

これまで、iPhoneやiPadでは、脱獄と呼ばれる改造を行わない限り、App Store以外からはアプリをインストールできませんでした。ところが、トレンドマイクロによると「正規ユーザーであっても、App Store以外のサーバーから直接アプリをインストールされる事例」が複数明らかになったとし、日本でもApp Stoer以外から音楽アプリをインストールされる事例を確認したそうです。

今のところ、アプリのインストールに関しては自分で気をつける以外にはないそうです。アプリをインストールする際は、登録場所やレビューなど、必要最低限の確認をしておくことが未然に防ぐための第一歩となりそうです。