【製品情報】2015/09/01
07アップデートサポートを行う時の注意点
07アップデートサポートツールで更新が失敗すると、オーセブンCADが起動しなくなる恐れがあります。またその復旧も数時間必要な場合もあり、お客様にも迷惑をおかけすることになります。こうした更新失敗を防ぐためにも、いくつか注意点を書かせていただきます。
・UAC（ユーザーアカウントコントロール）をオフにする
Windows Vistaから搭載されたUACですが、アプリケーションに対して制限をかけるため、正しくアップデートされないことがあります。そのため、この設定はオフにしてください。弊社社員が納品を行っている場合はオフになっておりますが、お客様自らがインストールされた場合には注意が必要です。
※コントロールパネル→ユーザーアカウントから設定できます。
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・07アップデートサポートツールを強制終了しない
07アップデートサポートツールは、アプリケーションの更新やオーセブンCADシステムのデータベースを更新するなど、内部的には処理に非常に負担がかかることがあります。そのため、「応答なし」と表示される場合がありますが、処理は進められています。この時に勘違いして強制終了してしまうと、情報がおかしくなり正しく動作しなくなる原因にもなります。
たとえ「応答なし」になっても、更新終了までお待ちくださいますよう、お願いします。
・ウィルス対策ソフトの確認
ウィルス対策ソフトに誤認識で更新できなくなる場合があります。そうした場合は、お使いのウィルス対策ソフトで除外設定を行ってください（詳細な手順はソフトごとに異なってきますので割愛させていただきます）。
・アップデート終了後に正しく動作するか確認する
更新が終了しても、オーセブンCADを起動するとうまく動作しない場合があります。ですので、必ずアップデート終了後にはオーセブンCADを起動できるかどうかだけでも確認していただければと思います。この時に動作しないようでしたら、弊社までご連絡ください。
※Windows、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
