【コラム】2016/07/01
古いスマートフォンの使い道
スマートフォンが日本市場に現れたのは2008年。今から、8年前のことです。 買い替えに伴って古いスマートフォンが手元に残っているという方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
買い替えて使わなくなった古いスマートフォンは、まだまだ現役の小型パソコンとも云えます。大型の液晶画面と感度のいいタッチ操作を備え、高解像度のカメラでは動画も撮れます。すぐに使わなくなってしまうのは、もったいないですよね。
古いスマートフォンを車に据え置いてカーナビ代わりに使ったり、自宅でネットTV(AppleTV、Chromecastなど)の操作端末として使ったり、何とか再利用を試みる方もいます。しかしそれらは皆、新しいスマートフォンでもやれることです。だから多くの古いスマートフォンは、結局、引き出しの奥で眠ることになります。
しかしながら今年、この古いスマートフォンが仕事に役立つようになりました。エクステリア・造園のプレゼンをされる皆様、古いスマートフォンを是非VRゴーグルと一緒に打ち合わせテーブルの上に置いてください。Wi-Fiでインターネットにつなぐことで、古いスマートフォンは高性能なVRゴーグルになります。
VRゴーグルがあると、お施主様にその場で施工事例や、
https://w02.07ec.net/myex/mylink_room_vr.php?code=RV1aS15CXU1DUFtTUQ==&g=%C4%ED&r=%C1%B4%C2%CE
CADのVRパースを見せることができます。
https://w02.07ec.net/myex/mylink_room_vr.php?code=QFleQlxBX0pBXVtcWg==&g=%C4%ED&r=%C1%B4%C2%CE
オーセブンCAD用VRゴーグルとして問題なく利用するには、iPhoneでしたらiOS9以上、Androidの場合はver.5.0以上である必要があります。また、画面サイズが4インチ以上あればVRゴーグルに適しています。iPhoneの場合はiPhone5以降ということになります。どうぞ、お試しください。