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 いつもオーセブンCADをお使いいただきありがとうございます。先日(2016年09月27日)に最新のオーセブンCADが公開されました。今回は、この公開されたオーセブンCADでリニューアルした3DS取込機能について書かせていただきます。

 リニューアルとは言っても、基本的な使い方に変更はありません。操作方法についてはウェブマニュアルをお読みいただければと思います。また、お使いのオーセブンCADフォルダ内に「3DSデータ取り込み取り出し.pdf」が入っておりますので、ウェブマニュアルが見れない方は、こちらをご覧ください。

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 3DSファイルというのは、基本フォーマットがあるのですが、それとは別でいろいろな機能が追加されており、データによっては取り込めないものがありました。今回のリニューアルでは、この部分にメスを入れ、プログラム自体の見直しを行いました。

 その過程で、今回から取込方法を下図のように4形式から選択できるようにしています。と言っても、基本的には「取込形式1」を使っていただければ問題ありません。


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 取込形式の違いは、内部的な計算方法の違いです。座標の行列変換の方法や図形をまとめる方法で異なってくるのですが、詳細はウェブマニュアルをご覧ください。
 プログラム上、イレギュラーなデータにも対応したので、これまでエラーが出て取り込めなかった3DSファイルも取り込めるようになっています。また、計算プログラムも見直しを図ったため、図形やテクスチャ情報の取込の精度もあがっています。

 絶賛公開中ですので、07アップデートツールからアップデートしていただき、お使いいただければと思います。