【開発現場から】2016/11/11
Windows Updateはこまめに確認
いつもオーセブンCADをお使いいただきありがとうございます。Windows 10アップデートの案内が終盤になったころのお問い合わせで「PCが重くなった」というものがありました。ですが、定期的にこの問い合わせは来ております。やはり原因は、Windows Updateのようです。
問い合わせの内容は、「今まで普通に使えていたのに、急に動作が重くなった」ということが多く、通常はウィルス対策ソフトを視野に確認しますが、原因がそうでない場合があります。その時は、タスクマネージャーから「svchost.exe」が動作していないかを確認します。
この「svchost.exe」がタスクマネージャーで動作している場合、Windows Updateのダウンロードやインストールを行っており(自動でダウンロードやインストールを設定している場合)、それが原因でPCが重くなっています。
この場合、対策はWindows Updateが完了することが一番です。時間がかかる場合もありますが、行わないとWindows Updateが常に動作している状態になり、PCが重くなってしまいます。
Windows Updateは貯めてしまうと、セキュリティ面にも影響を及ぼすことがありますので、こまめに確認して対応しておくことが大切です。だいたい、月の中旬ごろに定期的に行われていますので、自分で確認して先に対応するのも一つの対策かと思います。
今回の記事の詳細については、こちらの記事で書かせていただいておりますので、参考にしていただければと思います。
※Windows、Windows 10 は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。