2017年 年頭所感
明けましておめでとうございます。常に挑戦のオーセブンです。今年もオーセブンCADを筆頭に関連ソフトやサポートの充実を目指し、社員一丸となって努力して参ります。本年も宜しくお願いします。

 さて、東京オリンピック・パラリンピックまで後3年。日本でも、安全で快適なスポーツイベントにするための最先端技術ICT(情報伝達技術/インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)が採用され、「オリンピックでどのように使うか」のICT研究や検証がこれから更に加速すると言われています。すでに弊社でも、ネットスクール研修や動画マニュアルの配信などで、世界中何処からでも使える体制でICTを活用しています。オリンピック開催までの3年間は、日本の情報伝達技術力が底上げされる良い機会になると思います。

 エクステリアCAD開発販売のオーセブンは今年、2017年春、現行CADバージョン11.5に「競合時代を生き残る新しいコミュニケーション力」を追加した新モデル:エクステリア造園CAD「07CAD オーセブン・キャド」をリリースします。開発コンセプトは「戦えるCAD」。その特長は、

◆図面を描くと「即」金額が出る「リアルタイム概算CAD」
◆プレゼン用途に合わせ、質感の異なるふたつのレンダリングエンジンが使える「ダブルフェイスCAD」
◆営業段階で施主様に感動を与えられる「360°VR写真合成CAD」
◆平面図とパース図が完全連動する「リアルタイムパースCAD」
◆スマートフォンやタブレット営業をパワーアップさせる「クラウドCAD」
・・・など、発売開始の初年度からCADユーザーと連携し、オリンピック開催までの向こう3年間をサポート強化期間として、アグレッシブに展開して参ります。詳しくは【07CADニュースリリース】をご覧ください。


CADとVRで作成した迎春特別バージョン

 2017年はエクステリア・リフォーム市場においても、新しい競合時代を迎えます。今年もオーセブンをご利用の全ユーザー様の「勝ち戦」を後方支援できるオーセブンでありたいと願っています。新しいエクステリア造園CAD「07CAD オーセブン・キャド」共々、本年も宜しくお願いします。

(情報伝達技術:ICT=Information and Communication Technology)


代表取締役 七海 崇