2016年11月にgoogleは検索順位の評価にモバイル版のコンテンツを主に使用すると発表しました。
「モバイルファーストインデックス」と呼ばれるこの変化、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか?



モバイルファーストインデックスとは?

冒頭でも申しましたように、モバイルファーストインデックスでは、HPをモバイル(スマートフォンやタブレット端末)で閲覧した際に見えるコンテンツ(記事)が検索順位の評価対象になります。
(今まではPC版サイトの内容を評価し、スマホ対応をしているかどうかを加味して検索順位を決めていました。)

ClipboardImage
わかりやすい図がこちらのサイトで紹介されておりますので、ご参考になさってください。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2016/11/08/24325


どのようなサイトに改善が求められるか?

①スマホ版サイトのコンテンツがPC版サイトより少ないサイト
簡易的にHPのスマホ対応を行っているサイトは、「PCでは見られるけどスマホでは見られない情報がある」という状態になっている可能性があります。こういったサイトが今回のモバイルファーストインデックスえで大きく評価が落ちてしまいますので、対策が必要です。

②モバイルフレンドリーでないサイト
モバイルフレンドリー(スマホ対応をしていること)に関しましては、2015年1月にgoogleが既に検索順位決定の要素として採用しておりますので、こちらは確実にクリアしておく必要があります。

▼サイトがモバイルフレンドリーかどうかは以下でチェックできます▼
モバイルフレンド―リーテストサイトはこちら
 


こんなサイトは問題ありません

①スマホ版とPC版の内容が同一
スマホでHPを見た際に情報が端折られていなければ問題ありません。

②レスポンシブウェブデザインで作られたサイト
ウィンドウ幅をかえるとレイアウトが変わり、どの端末で見ても見やすいデザインに自動で変更される、レスポンシブデザインが採用されているサイトは問題ありません。
 


どのように確認・対策すればよいか?

現在のHPを作成した会社に問い合わせる
現状が良く分からない場合は、まずは既存のHPを作成した会社に「うちのサイトはモバイルファーストインデックスが実施されても問題ないか?」とご質問をなさってみてください。
「問題ありません」とはっきりとした回答を得られるようでしたらご安心ください。

スマホ対応自体が難しい・・・大金がかかると言われたら
不安要素大です。
もちろん、例えば10年前に作ったサイトであればフルリニューアルが必要になりますのでまとまった費用が必要になる可能性は高いですが、さほど古くないサイトのスマートフォン対応をするだけで数十万円かかる場合は、もしかすると他社への乗り換えをお考えいただいても良いかもしれません。

 


スマホ対応がこれからの「ガルテン・ブログ」ユーザー様、
早めのご対応をお勧めいたします

オーセブンのHP制作サービス「ガルテン・ブログ」で作成されたサイトは、いつ作られたサイトでも¥50,000(税別)でスマートフォン対応が可能です。
既に、スマホ対応済みサイトとそうでないサイトの順位(評価)の差は出てきていますので、早めのご対応をご検討いただければ幸いです。

【既にスマホ対応がお済の方】
ガルテン・ブログのスマートフォン対応はモバイルファーストインデックスが適用されても、問題のないスタイルでお作りしておりますのでご安心ください。