4月11日でWindowsVistaのサホートが終了します。その4月11日からWindows10に大型アップデートが配信されます。
予測される注意点をご案内します。



 Windows10のPCならWindowsUpdateの画面にアナウンスが表示されるようになっています。


 新機能はマイクロソフトのホームページをご覧ください。
 Paint3Dがどれほど使えるのか気になりますが、新機能とは別に、基幹システムの更新と多くの修正が適用されます。

 そのため、以下のようなことが予測されます。
  ・ダウンロードサイズが大きいためダウンロード中にPC性能が落ちる
  ・再起動後に「適用しています」が出続け、使えるようになるまで時間がかかる


 お使いのWindows10がHomeかProかによっても動作が少し違います。
 ・Homeは自動ダウンロード、自動適用です。
 ・Proは自動ダウンロードののち、適用開始するタイミングを選べます。

 更新プログラムがインストールされ、その後に再起動するとOSの更新作業になります。
 OSの更新作業中は一切の操作ができません。
 データドライブの速度にもよりますが、遅いと数十分間ほど時間がかかるのではないかと予測します。
 そのため、しっかりとPCを放置していられる時間にWindowsUpdateすることが望ましいです。
 
 できれば、自動更新ではなく、時間を作って手動で開始する方が良いのですがこの方法をマイクロソフトは提供してくれます。

 今回のアップデートはUpdateAssistantを使って手動で行う方法が提供され、こちらは4月5日から実行できます。
 今はリンク先に行っても「Windows 10 Creators Update が間もなくリリース」というページに飛ばされてしまいますが、提供されたら正しいページが表示されるはずです。
 手動で行うときは公開直後の4月5日よりも3日ほど経過した4月8日以降がおすすめです。