【レポート】2017/06/01
エクステリアフェア2017in九州 レポート2

一般のお客様が多い事もあり、JPEX主催のお客様相談コーナーが設けられていました。特に二日目は土曜日休日で、かなりの盛況でした。 | ![]() |
![]() | メーカーブースに戻ります。熊本のブロックメーカー 蛇の目ブロックのブースとなります。昨年は九州の地震被害で工場を被災しながらも、より安全なブロック塀の啓蒙に努める内容の展示で、個人的に非常に感銘しました。今年は被災地の復旧のため工場をフル稼働させているという事です。 商品として、化粧ブロックのシルエットで囲われたガーデンの一角の提案、スクリーンブロックのホローキューブを組み合わせたテーブル、ヨーロピアンスタイルの舗装材ジロンデ、トスカーニや、変わったデザインでは折り込みパターンが面白いメッシュ・ストーンなど。 |
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![]() | 機能門柱やサインポスト、立水栓のメーカー トーシンコーポレーション、九州では、新シリーズのUNITEが初のお目見えです。unシリーズ、UNFAIRシリーズに続いて、どのようなシリーズなのでしょうか、気になります。 ラインナップは、立水栓UNITELOG、ゲートポストUNITELOGのFRP製擬木タイプのものと、UNITEトーレ、UNITEスティックのGRC製のシンプルなタイプ。サインポストは、ともに描き殴ったようなラフなデザインが斬新で面白い、E/LEVEL1シリーズ。そして、木製プランターやベンチ、チェアなど。 |
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![]() | つづいてこちらは、福岡は久留米のブロックメーカー 森ブロック工業ブース。ニッコータイルや、ウルトラCなど取扱があります。ウィンドーブロックのルーヴは、横スリットが特徴的。なるほど、通風を兼ねた目かくしブロックとしての他、照明を組み込んだガーデンテーブルの使い方提案など。300×50とスリムなインターロッキング シーブルも戸建て住宅に使っても面白そうです。 |
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ネオカットウッドの髙儀のブースです。シンプルな展示でしたが、この樹脂製フェンスに目が惹かれました。 | ![]() |
![]() | シャビーウッドフェンス。アンティークで、エイジングが施されたかのような深い味わいのある樹脂製フェンスです。色のラインナップはウォールナット、フォックス、グレー、チャコールの4色。特にウォールナットの色合いが良いですね。まさにシャビーシックなスタイルにベストマッチ。 |
![]() | そして、福岡のブロックメーカー シンセイ福岡。ここ最近のラインナップはブロックメーカーの域を超えて、総合メーカー的な立場になりつつあります。 主力のブロック、舗装材に加えて、石材、タイル、さらにアクセサリーコレクションとして、サインポストユニット門柱が充実。 硬質感のあるBトレッドと参考出品のカザルのステンレスは素材感がよく合っています。クローバーターフも加わっています。 |
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ざっくりとではありますが、地元九州のメーカーやこの展示会でしか見られない商品など特集してレポートいたしました。 エクステリアフェアin九州では、やはり地元の工事店参加によるモデルガーデン展示にも注目です。その3に続きます。 | ![]() |