【設計現場から】2018/10/22
拾い出し便利機能のご紹介
いつもオーセブンのCADをご利用頂きありがとうございます。
07CADでは作成した図面の塀や床の面積や長さを拾い出す事ができます。
今回は、拾い出し時に便利な機能をご紹介します。
1、拾い出しリストとリアルタイムパースが連動します
拾い出しリストを表示している時に、リアルタイムパースを表示していると、リアルタイムパースで選択した図形がリスト・平面図で連動して選択されます。また、リストで選択した項目はリアルタイムパース・平面で連動して選択されます。
リアルタイムパースで「拾い出し済の図形だけ表示」したり、「拾い出していない図形だけ表示」する事もできますので、拾い忘れがないか視覚的に確認する事ができます。
2、拾い出し時に必要な項目を設定できます
数量を拾い出す時に、塀は立面積で拾うのか長さで拾うのか、基礎や下地を項目として記入するか、フェンスは長さで拾うのか個数で拾うのか・・・など拾い出しの方法は様々だと思います。
3、項目や価格が保存でき、図面を描きながら概算見積もりが出せます
見積もりリストで項目名や原価・単価の入力ができ、概算見積もりを出す事ができます。
入力後、ファイルメニュー→「現在の各項目・金額の設定を保存」を選択すると入力した項目や価格が保存され、次の図面に同じ素材のものがあった場合に自動で項目名や価格が入るようになります。図面を描く度に「現在の各項目・金額の設定を保存」をして頂ければ、だんだんとプランを作成するだけで概算見積りをチェックできるようになります。
4、複数の単価を設定、項目のユーザー登録ができます
ハウスメーカーや立地など条件ごとに単価を設定できます。また諸経費や警備員など図面に現れない項目を登録して、拾い出しリストに追加する事ができます。
こちらの拾い出しリストは、注釈レイヤに表として出力→CSV形式で取り出しができますが(詳細はこちら)、オプションソフトのe-Putをご導入頂くと、拾い出しと連動して見積もり書まで作成する事ができます。
こちらe-Putもぜひご覧ください。
数量拾い出しは、07CADをご利用の方はどなたでもお使い頂ける機能になっておりますので、ぜひご活用下さいませ。
07CADでは作成した図面の塀や床の面積や長さを拾い出す事ができます。
今回は、拾い出し時に便利な機能をご紹介します。
1、拾い出しリストとリアルタイムパースが連動します
拾い出しリストを表示している時に、リアルタイムパースを表示していると、リアルタイムパースで選択した図形がリスト・平面図で連動して選択されます。また、リストで選択した項目はリアルタイムパース・平面で連動して選択されます。
リアルタイムパースで「拾い出し済の図形だけ表示」したり、「拾い出していない図形だけ表示」する事もできますので、拾い忘れがないか視覚的に確認する事ができます。
詳細はこちらをご確認下さい。 「リアルタイムパース 拾い出し連動機能」 |
2、拾い出し時に必要な項目を設定できます
数量を拾い出す時に、塀は立面積で拾うのか長さで拾うのか、基礎や下地を項目として記入するか、フェンスは長さで拾うのか個数で拾うのか・・・など拾い出しの方法は様々だと思います。
ファイルメニュー→e-Board→e-Putの設定→「拾い出し項目の設定」を選ぶと、設定画面が表示されます。 面積か長さどちらで拾い出すのかなど変更ができますので、拾い出ししやすいように設定を変更してみましょう。 |
見積もりリストで項目名や原価・単価の入力ができ、概算見積もりを出す事ができます。
入力後、ファイルメニュー→「現在の各項目・金額の設定を保存」を選択すると入力した項目や価格が保存され、次の図面に同じ素材のものがあった場合に自動で項目名や価格が入るようになります。図面を描く度に「現在の各項目・金額の設定を保存」をして頂ければ、だんだんとプランを作成するだけで概算見積りをチェックできるようになります。
ハウスメーカーや立地など条件ごとに単価を設定できます。また諸経費や警備員など図面に現れない項目を登録して、拾い出しリストに追加する事ができます。
詳細はこちらをご確認下さい。 「拾い出し条件の設定、複数単価設定」 「拾い出し項目ユーザー登録」 |
こちらe-Putもぜひご覧ください。
数量拾い出しは、07CADをご利用の方はどなたでもお使い頂ける機能になっておりますので、ぜひご活用下さいませ。