【開発現場から】2018/12/22
先月のWindows Updateについて
先日、Windows10の不具合で一部の機能が使用できないという問題がありましたので、そちらの報告になります。
先日、私のPCでファイルの関連付けが変更できなくなる症状が起こっておりました。
ファイルの関連付けというのはWindows(※1)の機能で、
特定の拡張子の付いたファイルを起動(ダブルクリックまたはクリック)したときに
どのアプリで開くかを決めておける機能になります。
PCの調子がおかしいのかと思い、PCの再起動や設定の変更等、色々試してみましたが症状は改善されないままでした。社内で同じような症状の方の報告はなく、一時的な問題かと思い、そのままにしておりましたが、ユーザー様からも同様な症状が起こっていると連絡を受けて調べてみたところ、どうやら特定のPCのみに起こるWindowsの不具合のようでした。
こちらの不具合自体は、既に11月末にWindows Updateで修正プログラムが配信されていますので、
まだそういった現象に心当たりある方がいらっしゃいましたら、
一度Windows Updateの更新をして確認していただければと思います。
また、この機会にファイルの関連付け方法の手順をご紹介しておきます。今回のケースではecdファイルをeE-CAD11から07CADで開けるようにしたいと思います。(対象はWindows10になります)
はじめに 関連付けたいファイルの上で右クリックして プログラムから開く→別のプログラムを選択 をクリックします。
にチェックを付けて起動するアプリを選択して OK をクリックします。
起動したいアプリが画面になければ その他のアプリ↓ から検索をお願いします。
(※1) Windows Windows10は米国Micorosoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。