溝口　望さん
鹿嶋市の住宅展示場のモデルハウスのお庭を２０１８年に手掛けました。お庭としては、とても狭いスペースなのですが、縦方向に空間を演出することで、心地よいエントランスになりました。

正面の壁面をキャンバスに見立て、アルミのH鋼とアルミの角材を使い、門扉付きのフレームをつくりました。
シンプルな外観に合わせ、モダンな植栽を組み合わせつつ、四季を通して見所のあるエントランスになるように心がけています。
【物件データ】 鹿嶋市の住宅展示場のモデルハウス
白のアカプルコチェアーが、木目のタイルでテラスに映えます。
常緑の植物たちを組み合わせ、お花がなくても華やかに。
ベンチの足元も、シェードガーデンとして楽しみます。
小さなファウンテンを作り、エントランスに水音が心地よく響く仕掛けをしています。
建物の雰囲気に合わせ、看板もデザインしました。
やっとアプローチとタイルデッキができたところ。
シンボルツリーのバンクシアを植え込むところ。
完全オーダーの門周りは、夫の出番です。
この日も暑かった?。汗だくになり、植栽工事。愛情とともに、大切に植え込みます。