150-113
 いつもオーセブンCADをお使いいただきありがとうございます。
EXG2019でオーセブンCADの新バージョンを発表します。
今回はその新バージョンについての見所を少し紹介させていただきます。


 2019年4月10日(水)、11日(木)に幕張メッセで開催される「エクステリア×ガーデンエキシビジョン2019」の会場でオーセブンCADの新バージョンを発表します。
ブースではカタログの配布や、CADのデモンストレーションなども行います。
そのなかで、新バージョンの注目していただきたいポイントを、今の段階でお伝えできる範囲でご紹介させていただきます。


○整理された作図工程
 オーセブンCADバージョン11以降搭載されて以降、大変ご好評を頂いているリアルタイムパース機能が、今回さらにバージョンアップします。
 現在のバージョンの「07CAD」でご使用いただけるオプション「橘」レンダリングシステム、そして、長い間標準機能だった「eE-Painter」作図。新しいバージョンでは「リアルタイムパース」機能を中心にこれらの作図工程を徹底的に見直しました。
 平面作図で常にパースを確認できる「リアルタイムパース」から、テクスチャの貼り替え作業、パースアングル調整、光源の調整を含むレンダリング作業とその待ち時間、そして画像レタッチ作業、これらの作業をうまく繋いで全体の作業時間の短縮につながる工夫をしています。

 また、新たにカメラ専用レイヤーを用意し、パースアングルに関わる作業を集中的に行えるようになります。
ここでカメラに関わる「ある機能」がオーセブンCADで初めて搭載されています。
これは見ているだけでも楽しい機能だと思いますので、ぜひブースにてご覧ください。


○充実したコンテンツ
 建材コンテンツと並びコンテンツの柱である、植栽コンテンツについても大きな改良が行われています。
今までオーセブンが積み重ねてきた植栽のデータを、より見栄え良く、そしてより簡易に皆様に使っていただくための仕組みを準備しました。


○便利なツール群
 塀の基本的な設定から切り込み加工までできる、「塀デザイナー」にも新たに機能が追加されます。
「安全」に関わる重要な機能です。

 また、求積図、求積表の作成に便利なツールも機能追加されます。こちらもご期待ください。



500
 会場では、これらが実際に動作する様子を見ていただけると思いますので、ご来場の際はぜひ弊社ブースにお立ち寄りください。