【その他】2019/07/11
パソコン用モニタアームについて
今回はパソコン用のモニタアームについてご紹介したいと思います。
モニタアームというのは、パソコンのモニタを土台となるスタンドを使わずに机などに固定して宙に浮かせることができる製品です。実際にモニタアームで設置されている画像はこちらになります。
今回はこちらのモニタアームを使用する上でのメリットや
複数のメーカーが販売していますので、その中で商品ごとの性能の違いについてお伝えしていければと思います。
◎モニタアームを使用するメリットについて
○机のまわりが綺麗になる
本来土台となるスタンドのスペースがなくなるため、その下がスッキリします。
たったこれだけですが、使用してみた時の快適さは言葉では語れません。
○モニタの配置や向きを自在に変えられる
こちらは商品ごとに異なりますが、自分に合った配置にモニタを調節して快適な環境を構築できます。
◎モニタアームごとの性能の違いについて
モニタアームは取り付けるモニタの兼ね合いもあり、どんな機種のものを購入しても使えるというわけではありませんので、以下の点に注目して検討していただければと思います。
○VESA規格
VESA規格とは、モニタ本体の後部にあるネジ穴の間隔のことです。
モニタとモニタアームを固定するには互いの規格が合うものでないといけないため、
ご検討する際は事前のVESA規格の確認は必要です。
○耐荷重
耐荷重とは、そのモニタアームに取り付けられるモニタの重量になります。
耐荷重以下のモニタは問題なく対応してますが、耐荷重以上のモニタを利用した場合、
可動部の劣化によるがたつきが目立ったり、製品寿命が短くなります。
○設置方法
設置方法には「クランプ固定式」と「グロメット式」があります。
クランプ固定式 グロメット式 「クランプ固定式」は、机の端に固定するタイプのものです。
このタイプは、最も一般的に使用されるもので、基本的にはどんな机でも汎用的に設置できます。
ただ机の端にモニタの荷重が負担がかかるため、
木造の机などに使用する場合は補強が必要なこともあります。
「グロメット式」は、設置用の穴が空いているオフィスデスクで利用できるタイプのものです。
このタイプは、穴のまわりに荷重の負担が分散するため、机を傷めずに安定した設置ができます。
その他にも特殊な設置方法に対応している機種もありますが、主に上記の二つが一般的なものになります。
○可動範囲
可動範囲とは、モニタの上下左右の向きや距離を調節できるものです。
初期配置でのモニタと目の距離が近いことや
思い通りの場所に来ないといったようなこともあるため可動範囲の確認は必要です。
頻繁に配置を変える場合は、可動部を動かすのが楽になるため、
ガススプリング式に対応しているものがおすすめです。
対応していないものですと、ある程度の力が必要であったりネジ止めが必要になるので面倒です。
今回はモニタアームに関するご紹介でしたが、
また次回以降には実際にモニタアームを使用した感想をお伝えできればと思います。
モニタアームというのは、パソコンのモニタを土台となるスタンドを使わずに机などに固定して宙に浮かせることができる製品です。実際にモニタアームで設置されている画像はこちらになります。
複数のメーカーが販売していますので、その中で商品ごとの性能の違いについてお伝えしていければと思います。
◎モニタアームを使用するメリットについて
○机のまわりが綺麗になる
本来土台となるスタンドのスペースがなくなるため、その下がスッキリします。
たったこれだけですが、使用してみた時の快適さは言葉では語れません。
○モニタの配置や向きを自在に変えられる
こちらは商品ごとに異なりますが、自分に合った配置にモニタを調節して快適な環境を構築できます。
◎モニタアームごとの性能の違いについて
モニタアームは取り付けるモニタの兼ね合いもあり、どんな機種のものを購入しても使えるというわけではありませんので、以下の点に注目して検討していただければと思います。
○VESA規格
VESA規格とは、モニタ本体の後部にあるネジ穴の間隔のことです。
モニタとモニタアームを固定するには互いの規格が合うものでないといけないため、
ご検討する際は事前のVESA規格の確認は必要です。
○耐荷重
耐荷重とは、そのモニタアームに取り付けられるモニタの重量になります。
耐荷重以下のモニタは問題なく対応してますが、耐荷重以上のモニタを利用した場合、
可動部の劣化によるがたつきが目立ったり、製品寿命が短くなります。
○設置方法
設置方法には「クランプ固定式」と「グロメット式」があります。
このタイプは、最も一般的に使用されるもので、基本的にはどんな机でも汎用的に設置できます。
ただ机の端にモニタの荷重が負担がかかるため、
木造の机などに使用する場合は補強が必要なこともあります。
「グロメット式」は、設置用の穴が空いているオフィスデスクで利用できるタイプのものです。
このタイプは、穴のまわりに荷重の負担が分散するため、机を傷めずに安定した設置ができます。
その他にも特殊な設置方法に対応している機種もありますが、主に上記の二つが一般的なものになります。
○可動範囲
可動範囲とは、モニタの上下左右の向きや距離を調節できるものです。
初期配置でのモニタと目の距離が近いことや
思い通りの場所に来ないといったようなこともあるため可動範囲の確認は必要です。
頻繁に配置を変える場合は、可動部を動かすのが楽になるため、
ガススプリング式に対応しているものがおすすめです。
対応していないものですと、ある程度の力が必要であったりネジ止めが必要になるので面倒です。
今回はモニタアームに関するご紹介でしたが、
また次回以降には実際にモニタアームを使用した感想をお伝えできればと思います。