【開発現場から】2020/01/22
キーボードを買いました
ずーっと千円くらいの格安キーボードを使い続けてきた私が、一万二千円もの(私にとっては)高級キーボードを購入しました。
会社でプログラムを書き、自宅で趣味のプログラムを書く私にとってキーボードは大切なんですが。
キーボードって違和感なくキーパンチできれば、あとはゴミが貯まるし、1年に1回くらい飲み物をこぼして逆さにしてブンブン振るくらいなので、気楽に買い替えのできる格安のものを使って来ました。
それが、近ごろ社内でちょっと変わったキーボードを使っている人が増えました。
聞けば、ユーチューバーの誰々さんが紹介してたとか、プロゲーマーのナントカさんが使ってるとかです。
実際に使ってみると「打ちやすい」と感じるとのことで、気になって調べたら、奥が深い世界でした。
◇こんなにあった機能・選択
◇買った届いた使った
いつの間にか買う気になっていた私が吟味して購入したのはCorsairのK68というキーボードです。
リニアキーで音が少なめと書いてあったのですが、そこそこ音が出ます。
使い勝手は…とても良いです。感覚で分かるほど違います。
「ゲーミング」というカテゴリで使いやすい、高機能なキーボードがたくさん発売されていて、家電屋さんでもゲーミングコーナーが設置されるようになりました。
キーボードだけでなく、マウス、椅子、机なども考えられたアイテムが展示されていて興味深かったです。
キーボードを購入されるときは、そういった展示コーナーで実際に触ってみることをお勧めします。タッチ感がぜんぜん違うことに驚くことでしょう。
会社でプログラムを書き、自宅で趣味のプログラムを書く私にとってキーボードは大切なんですが。
キーボードって違和感なくキーパンチできれば、あとはゴミが貯まるし、1年に1回くらい飲み物をこぼして逆さにしてブンブン振るくらいなので、気楽に買い替えのできる格安のものを使って来ました。
それが、近ごろ社内でちょっと変わったキーボードを使っている人が増えました。
聞けば、ユーチューバーの誰々さんが紹介してたとか、プロゲーマーのナントカさんが使ってるとかです。
実際に使ってみると「打ちやすい」と感じるとのことで、気になって調べたら、奥が深い世界でした。
◇こんなにあった機能・選択
接続方法 | 有線・無線 無線は事務所内の他の人とチャンネルが被らないように注意です。 |
キー間隔 | キーとキーの間の距離です。手の大きさと相談。 |
キーストローク (押したとき沈む深さ) | キーを押し込んだ時にどこまで沈み込むかです。 普通は3mm〜4mm |
アクチュエーションポイント | 打鍵時にスイッチがOFFからONになる位置です。 普通は2mmくらいですが、1.8mm、1.5mm、1.2mmなどがあります。 1.2mmのものを試打してみたら軽すぎて私には無理でした。 |
キー加重 | 打鍵時のバネの反発力です。普通は60gです。 30gは軽く触れれば沈み、80gだとグッと押さないと打てませんでした。 すらすらっと打ちたい私は45gが良かったです。 |
操作スタイル | リニア、タクタイル、クリッキーなどほかにも種類があります。 こちらは打鍵感と音に関わります。 会社でタタタタッターン!と大きな音を出しすぎると顰蹙を買うので注意です。 |
キーボード重量 | 格安キーボードは軽いのですが、高いキーボードは重くしてあります。 重いものを使って、今までは何度かキーボードの位置を戻していたことに気づきました。 |
テンキー | あり・なし |
かな文字の刻印 | 絶滅危惧種を勝手に自認しているカナ打ち人間の私には大事です。 ほとんどの人には必要ないものかも。。 |
防塵防滴 | IP32などの表示があれば、水をこぼしても壊れないように作ってあります。 防滴表記があるものは、キー自体にもメッキなど防水処理がしてあり、キーを外して洗えるものが多いです。 |
USBハブ機能 | キーボードにUSBの差し口が付いているものがあります。 |
◇買った届いた使った
いつの間にか買う気になっていた私が吟味して購入したのはCorsairのK68というキーボードです。
リニアキーで音が少なめと書いてあったのですが、そこそこ音が出ます。
使い勝手は…とても良いです。感覚で分かるほど違います。
無駄に光りますがオフにできます。 キーを連続で打っているときに打った感覚がハッキリしているので打ちやすいです。 |
うれしいのが、このキーの下が隠れていないこと。 ゴミが貯まりにくく、エアーをプシュッと吹き付ければすぐに掃除できます。 |
キーボードだけでなく、マウス、椅子、机なども考えられたアイテムが展示されていて興味深かったです。
キーボードを購入されるときは、そういった展示コーナーで実際に触ってみることをお勧めします。タッチ感がぜんぜん違うことに驚くことでしょう。