在宅勤務で毎日自宅で仕事をしています。ダイニングテーブルの上にノートパソコンを開いて、会社につないですぐに仕事を開始できます。ダイニングでも書斎でも、どこでも仕事ができるのは無線LANのおかげですね。
無線LANは自宅でもオフィスでもお使いのことと思います。屋内のどこかにあるアクセスポイントから電波を発信して、ノートパソコンやタブレットなどからインターネットに接続することができます。アクセスポイントの近くはいいですが、距離が離れると電波がだんだん届きづらくなることはありませんか?
私の自宅では無線LANのアクセスポイントはリビングルームにあります。いつもはリビングで作業をしていますから問題ないのですが、時々別の部屋で仕事をすることがあり、その時に無線LANの電波の弱さを感じることが多いです。Zoom会議の映像が乱れたり、音声が途切れたりすることがあります。
別室で無線LANが弱くなる問題へ対処する方法がないか探したところ、Wi-Fi中継機という便利なものがあることがわかりました。無線LANのアクセスポイントと部屋の中間あたりにあるどこかのコンセントにさすと、中継基地として間をつないでくれるのだそうです。
実勢価格5000円ほどのWi-Fi中継機を自宅に設定したところ、効果てきめんでした。どの部屋に行っても電波良好で、快適になりました。私の自宅は70平米のマンションですので、中継機一台で家全体をカバーできました。もっと大きな広い住宅や事務所でも、中継器を複数つなげることもできるようです。投資効果はいいと思います。