e-toko、元気屋上、ガルテン・ブログ、にわ・なび、は 同一線上に企画された 情報戦略商品です。
オーセブンは 住宅着工が減っていく中で 勝ち残っていくため 必須の「ガルテン・ブログ」をいかに創り出したか 今日は その開発の裏話を お話しましょう。
この物語は 2000年の年も押し詰まった12月26日から 始まる。 オーセブンCADのユーザーである 元和(げんな)外柵の元(もと)社長が(すべて仮名) ひょっこりと 訪ねてきた。健康そうではあるが 少し元気がない。相談があると のっけに言った。
元社長の話は CADを買って 仕事はそれなりに やっているが 10棟契約するには 100棟の図面を描いて提案しなければならない。元請けの担当者は若くて何の知識もないが こっちに責任を押し付けて 逃げるばかり。 生きがいを感じて 仕事をしようと思っても 心底 情熱も湧いてこない。・・・・・そんなことを 小一時間 話した。
−−−3ヶ月後−−−
−−−それから半年−−−
−−−それから 早や・・・3年がたった−−−
−−−それから さらに 3年経った暮れに−−−
−−−ガルテン・ブログ と にわなびの開発に入りました−−−
完
オーセブンは 住宅着工が減っていく中で 勝ち残っていくため 必須の「ガルテン・ブログ」をいかに創り出したか 今日は その開発の裏話を お話しましょう。
この物語は 2000年の年も押し詰まった12月26日から 始まる。 オーセブンCADのユーザーである 元和(げんな)外柵の元(もと)社長が(すべて仮名) ひょっこりと 訪ねてきた。健康そうではあるが 少し元気がない。相談があると のっけに言った。
元社長の話は CADを買って 仕事はそれなりに やっているが 10棟契約するには 100棟の図面を描いて提案しなければならない。元請けの担当者は若くて何の知識もないが こっちに責任を押し付けて 逃げるばかり。 生きがいを感じて 仕事をしようと思っても 心底 情熱も湧いてこない。・・・・・そんなことを 小一時間 話した。
・・・ ここは はっきり言った方がいいと思い・・・ 「元社長が 会社をやっていても 関係者しか知らない会社なんですよ。ちゃんと ユーザーに分かる会社にしなきゃだめでしょう。看板をちゃんと挙げて 商品、仕様、価格をはっきりさせて 自ら営業しなきゃ。」 「下請けでやってる限り 仕事が回ってくるだけでも 感謝しなきゃ 罰があたるじゃないですか。」 ・・・・少しきつい言い方だった。・・・・ |
インターネットで商売なんかできるのか? | インターネット以外に商売の道なしだよ。 |
元気屋上の誕生は この虫のいい話が発端でした。 「おれのところに もっとお客さんが来るようにして欲しい。」 いいコンテンツがなければ だれも見に来てくれない。e-tokoだって同じです。 日曜日の夜7時は日本テレビのダッシュ村をよく見ていました。畑を耕したり 果樹を植えたり 稲作をしたり 面白い番組でした。 団塊世代の大量定年退職が話題になっていたころ テレビで リタイア後 野菜作りをやる人の話なども 放映され始めました。 これから 明らかにこの方向に向かう人が多くなるだろう。 しかし問題がある。 定年後10年間ぐらいは 郊外の畑に車で行くことができても その後の 70からの大事な時期に 車の運転もおぼつかないようになって せっかくやっていた野菜つくりを やめなければならないのは なんとしても残念だ。 元気で長生きするには 少しぼけても 動作記憶で毎日野菜つくりができれば 結構健常者のように生きることができるものです。 それに 奥さん連れて田舎に移住することに同意する奥さんがどれほどいるか?難しい。 都会の中でも自然がある。 野菜つくりができるのは そう 屋上なんです。三角形の屋根は あなたに何を与えてくれましたか?屋根を平に切り取って 屋上菜園をやってみようと 訴えていくサイトを作れば 見る人も多くなるんじゃないだろうか。そうだ 元気屋上(げんきにわ)をやろう。 木造住宅の屋根を平にすると 耐震性能もアップする。水耕栽培なら 荷重の問題もない。屋上菜園のサイトを作って見に来てもらおう と 考えました。 庭に興味のある人をいかに集めあるか とにかく できそうな事から 始めることになりました。 この元気屋上は ポータルサイト e-tokoと 楽天ブログのサイト(無料)にアップしています。両方で 1日300人ほどの人が見に来るようになりました。 このブログ 元気屋上をつづけていけば 庭に興味を持つ一般ユーザーが増えて そのサイトのあるe-tokoにも勿論 見に来る人が増えるでしょう。 (最近 NHKの日曜6時ごろから 糸井重里氏が野菜通信なる番組を担当 時の流れを察知する高い才能ももつ彼が 結構 野菜つくりにはまっているようです。) |