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パソコンに周辺機器を優先でつなげるとき、いつも端子はUSBですね。なじみのある端子ですが、長所も短所もあります。

USBはユニバーサル・シリアル・バスの略です。みんなで共通に使おうという意志が読み取れる名称ですね。確かに広く使われて、世界の共通端子といえる存在です。USBと一言で言っても、いろいろあって、TypeA、B、Cに加えて、miniやmicroなどの小型のものもあります。

数あるUSBの中でも、長方形の四角い端子(TypeA)が最も使われていると思います。私の持っているマウスも、キーボードもそのタイプです。低コストで普及しましたが、端子としては少し大きいですし、なんといっても表裏の向きがあるのが難点です。

USBを差そうとして、表と裏を間違えた経験はありませんか? 皆さんあると思います。私も、おそらく2000回くらいは間違えたと思います。 今日も間違えました。表裏のないUSBのTypeCなら、誰が差しても間違えないわけです。

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USB TypeA
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USB TypeC
USBを差し直す時間が3秒だとして、2000回間違えれば6000秒=1時間40分です。USBに表裏があるだけで、私の人生から約2時間を奪っていったと考えると、全世界での機会損失はそれなりに大きいといえるかもしれません。

07CADなどのソフトも、ユーザー様の時間をどれだけ節約できるか、という観点が大事になります。ボタンの配置一つでも作業時間はかわります。例えば、橘サーバーはユーザー様の時間を節約したのか、という目線なども重要です。

オーセブンの商品には、まだまだ改善できる点があります。USBのTypeCになれるように努力したいと思います。