今回はこちらの新料金プランについて少しご紹介いたします。
docomo、KDDI、SoftBankの3社が20GBプランで格安な新料金プランを発表しました。
3大キャリアそれぞれの新料金プランは以下の通りです。
□ docomoの 「ahamo」 2,980円（月額）
□ KDDI の 「povo」 2,480円（月額）
□ SoftBankの 「SoftBank on LINE」 2,980円（月額）
といった料金プランで、従来のプランと比べてもかなり料金が安くなりました。
以前ご紹介した、格安SIMと呼ばれるMVNOの料金プランに近いリーズナブルな価格帯です。
では、こちらの新料金プランはどういった特徴があるか簡単にまとめてみました。
細かな特徴はキャリア毎にそれぞれ違いがありますので、
現時点で3社とも共通しているところだけ抜粋させていただきます。
・月額のデータ通信量20GB
・契約手続きは、オンライン限定（webのみ）
・サポートもオンライン限定
・通信回線はキャリア回線と同じのため、混雑時でも速度が低下しにくい
・キャリアメールは使用不可
・既存プランからの移行は手数料無料
以前のプランでは、店舗で契約ができましたが、新しい料金プランでは契約手続き等はオンラインのみ限定となります。MVNOと同じく人員コストや店舗管理費等の削減によってこの価格帯を実現しているようですね。
このような新料金プランの発表がありましたが、まだ3社ともサービスの提供は開始されていません。
料金は安くなりましたが、詳細は現時点で判明していないため、どういったサービス構成になるかは注意するところもあります。
またMVNOも3大キャリアの新料金プランに対抗して更に安い料金プランを発表し始めているところですので、こちらも個人的には期待したいところです。
