シーボルト記念庭園-2
みなさんは
「ライデン大学付属植物園(Hortus botanicus Leiden )」
をご存じでしょうか?


それは知人のお花の先生へある画像を見て頂いていた時でした。
「何をイメージしてつくられたの?もしかして!」とおっしゃって私に見せて頂いたのは先生がオランダへ視察に行かれた時の写真でした。


展示場-1

その画像は、鳥取のユーザー様がモデル展示場を造られたときのものです。展示場には、ひときわ目立つ壁があり、朱色の壁に丸い穴を空けたもので駐車場からは目隠し、ウッドデッキからはぞき窓から和風のミニ庭苑を見えるように工夫してあります。

先ず、こちらは展示場。
展示場-2
展示場-3
展示場-4

そしてこちらが、、庭園は朱色の塀で囲まれた、シーボルト記念庭園。
シーボルト記念庭園-1
シーボルト記念庭園-2
シーボルト記念庭園-3
ライデン大学付属植物園は
オランダで最も古い大学と植物園で、の植物園の中に「シーボルト記念庭園」があります。
シーボルトゆかりの日本庭園には日本の植物が多種類、植えられ、アジサイやカエデの木に囲まれてシーボルトの像が建っています。胸像の傍にはシーボルトが日本人の妻、楠本滝(くすもと・たき)にちなんで名づけた"Otakusa"といわれるアジサイがあります。

参考サイト
http://www.plant.kjmt.jp/topics/kigi/botleidn.htm
公式サイト
http://www.hortusleiden.nl/de-hortus/


施主様にとっても提案する我々にとっても、生活に潤いや癒し、楽しさを演出する
洋と和の空間創造。改めて植栽+外構の付加価値を感じる瞬間でした。