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前にお伝えしました、199グラムのドローン「DJI製 MAVIC MINI」は、軽いのに安定した飛行で、綺麗な映像が撮影ができる機体です。さらに、200グラム以下は許認可が不要なので、誰でもお手軽に空撮を楽しめました。
しかし、今回のドローン機体登録の義務化は100g以上が対象になるため、199gの「DJI製 MAVIC MINI」も登録しないと屋外で飛ばせなくなります。


2022年6月20日からドローンの機体登録(有料)が義務化されます。
機体を登録せずに屋外で飛行させた場合、航空法に基づき、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金が科されます。自動車のナンバーのようなものです。
現在お持ちのドローンは2022年6月19日までに事前登録をすれば、リモートID機器の搭載が免除されます。
リモートID機器とは、電波で識別情報を発信する装置で、別途購入、搭載が必要です。
この機器は機体に貼り付けるので、ドローンのバランスが崩れる可能性があり、メーカーに問い合わせが必要になる場合がございます。
事前登録をした機体は、登録記号をシールなどで表示すればOKです。

所有者が法人の登録は、gBizIDプライムが必要です。

詳しくは以下のサイトをご確認くださいませ。
https://www.mlit.go.jp/koku/drone/

また、万が一の、物損、人身事故に備えて任意保険の加入もお願いします。

ドローンの普及によって、ルールも変化していきます。
オーセブンでも、事前登録を数台済ませました。
ドローンを使用されている方は、是非、事前登録期間中に済ませておきましょう。