【06営業部】01/11元気屋上亭主←名前は公開されません
匠(プロ)」の地位向上が願いです。
最近、お客様のところで話をさせていただく時によく話題に出ることがあります。特に
景気がよいといわれる地区でのエクステリア専業のお客様に多い話題なのですが・・。
それは・・・業界の高齢化!
特に職人さんの高齢化に伴う話です。皆さんがよく言われるのが「若い人が続かない」
ということと「手が早くて技術がある職人は皆50以上」だと嘆かれること。
そういう職人さんは手間代も高いのですが、あとのクレームややり直しが少なく短い日程
でこなすので、結局は安上がりであると社長さんは皆言われます。
ただ、このような方は他の会社からも引く手あまたでいかに気持ちよく仕事をしてもらうか
が大切だとも・・・・。
このような「まかせられる職人さん」が皆50歳以上であと10年もしたらどうなるのだろう?
との危機感を感じられています。ですが・・・若い人材をどうしたら育てていけるのか?それ
はなかなか答えがでないようです。難しい問題です。
いつの時代にも「匠の技」を持つには時間と努力が必要なのは当たり前です。オーセブン
のインストラクターもやはり同じです。エクステリア業界だけでなく、いろいろな業界で人材
の流動化があるのが一つの原因かもしれません。
長い時間をかけて努力をすることに私たちや若い世代は慣れていないのでしょう。
反面、造園屋さんのお客様からはそのような声をあまり聞きません。転職した方も同じ造園
業界に転職される方が多いようです。社員としての採用と下請けとして職人の違いもあるの
かもしれませんが、ない頭をしぼって私が考えるに「物づくり」の達成感や業界としての匠
への接し方があるのでは?と感じてしまいます。
エクステリア業界としてはやはり資格制度などだけではなく、「匠(プロ)」の地位向上と外部
へのプレゼンテーションが必要なのではないでしょうか?
私たちが皆様に使っていただいているCADも「デザイン」を一般の方々へわかりやすく伝え
るという面とプロのデザインのすばらしさを宣伝する面とを持っていると自負しています。
今まで以上の努力と誠意を持って活動して、プロの造園家やプロのエクステリアデザイナ
ーの皆さんが、高名な建築家と同じような評価を受けることができる業界になるためのお手
伝いができればなぁ・・・と思っています。
P:S 皆さんは今回のオーセブン作図コンテストは応募されましたでしょうか?
今年応募されなかったかたは是非次回は応募ください。年々「匠の技」「匠のデザイン
」が成長していくことを期待しています。
景気がよいといわれる地区でのエクステリア専業のお客様に多い話題なのですが・・。
それは・・・業界の高齢化!
特に職人さんの高齢化に伴う話です。皆さんがよく言われるのが「若い人が続かない」
ということと「手が早くて技術がある職人は皆50以上」だと嘆かれること。
そういう職人さんは手間代も高いのですが、あとのクレームややり直しが少なく短い日程
でこなすので、結局は安上がりであると社長さんは皆言われます。
ただ、このような方は他の会社からも引く手あまたでいかに気持ちよく仕事をしてもらうか
が大切だとも・・・・。
このような「まかせられる職人さん」が皆50歳以上であと10年もしたらどうなるのだろう?
との危機感を感じられています。ですが・・・若い人材をどうしたら育てていけるのか?それ
はなかなか答えがでないようです。難しい問題です。
いつの時代にも「匠の技」を持つには時間と努力が必要なのは当たり前です。オーセブン
のインストラクターもやはり同じです。エクステリア業界だけでなく、いろいろな業界で人材
の流動化があるのが一つの原因かもしれません。
長い時間をかけて努力をすることに私たちや若い世代は慣れていないのでしょう。
反面、造園屋さんのお客様からはそのような声をあまり聞きません。転職した方も同じ造園
業界に転職される方が多いようです。社員としての採用と下請けとして職人の違いもあるの
かもしれませんが、ない頭をしぼって私が考えるに「物づくり」の達成感や業界としての匠
への接し方があるのでは?と感じてしまいます。
エクステリア業界としてはやはり資格制度などだけではなく、「匠(プロ)」の地位向上と外部
へのプレゼンテーションが必要なのではないでしょうか?
私たちが皆様に使っていただいているCADも「デザイン」を一般の方々へわかりやすく伝え
るという面とプロのデザインのすばらしさを宣伝する面とを持っていると自負しています。
今まで以上の努力と誠意を持って活動して、プロの造園家やプロのエクステリアデザイナ
ーの皆さんが、高名な建築家と同じような評価を受けることができる業界になるためのお手
伝いができればなぁ・・・と思っています。
P:S 皆さんは今回のオーセブン作図コンテストは応募されましたでしょうか?
今年応募されなかったかたは是非次回は応募ください。年々「匠の技」「匠のデザイン
」が成長していくことを期待しています。