07Direct
前回は、SNSやブログなどを使って、問い合わせにつなげる釣り糸(ホームページ内の各ページ)を増やしましょう。とお話しました。
そこで今回は、ただ増やせばいいのではない。
という すこしハードルを上げたお話をしたいと思います。


どんなお客様にみてほしいか を描く

せっかく 貴重な時間を使って 作成する ページですから、成果のでるページを作りたい。
当然そう思うことでしょう。

では、成果のでるページとは?
成果とは?

まず そこを明確に意識してページ作りに取り組んでほしいと思います。

成果はもちろん 問い合わせをいただくこと。
さらに 工事を受注すること。

もっと明確にしましょう。
どんなお客様に、どんな工事を、どのくらいの金額で、受注したいのか。

細かいですが、そういったことを描いてからのほうが、
ページに並べる情報、文言に統一感が出てきて、自社の思い描く理想のお客様に
見つけてもらいやすくなります。

誰に向けたページなのか

広告やちらし、販売戦略を立てるために まず「ペルソナ」を決めましょう。
マーケティングでは、耳にタコができるほど言われます。

ペルソナとは、自社の製品を買ってくれるユーザー(ターゲット)のことです。

A)どんなユーザーが買ってくれそうか?
B)どんなユーザーに買ってほしいか?

自社のスタンスに合わせて、A、B どちらで決めてもいいと思います。

ファミリー、単独、夫婦、などの家族構成や、年齢層、職業などのパーソナルな情報で絞り込んでいくことができます。

ペルソナとなるユーザー像が決まったら、
ページ作りの際、そのユーザーに向けての言葉や情報が自然に出てくるようになります。

そのページが描いたユーザー像の方の目に触れたとき、ガチっと歯車が嚙み合うように
スムーズに問い合わせつながるということです。

ぜひ実践してみてください。

ご意見や、ご質問をお寄せください

必要性を感じてWEBマーケティングのことを調べています。
人間の行動心理に基づくマーケティングは、知れば知るほど、なるほどな。と思えることもあり、WEBの運営に役立つと思います。

今後は、すこしづつですが、
得た知識をユーザーの皆様にも共有させていただこうと考えております。

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