07Direct
最近、制作現場でよくお伝えしているのは、ホームページには、ぜひ、自社の「個性」を出しましょう。ということです。マーケティングでは、心を動かすことが購買に繋がるというセオリーがあります。いくらほしい!と思っても、買う行動をしてくれなければ残念なことです。では、心を動かすにはどうすればいいのでしょうか。


人は心が動くと行動する
心が動くというのは、要するに、感情が出てきているということです。
買いたい!と思う思考は、なんらかの感情の現れです。

ですから、心を動かす為には 思考→感情→思考の流れを理解している必要があり、
まずは、思考に訴えかけることがとても重要になってきます。

思考に訴えかける3つのポイントをご紹介します。

1)見た目の印象(どんな雰囲気か 世界観とも表現されます)
  アットホーム、洗礼された、斬新な、誠実そうな、高級そうな、手ごろ感 などです。
  トップページの一番目立つ アイキャッチのところに自社の雰囲気のわかる
  画像や、キャッチコピー、経営者やスタッフの表情(写真など)

2)権威性(信頼できるのか)
  こちらは、意外と大切です。無意識に、そして瞬時に判定されます。
  信頼できる会社なのか?信頼できる人たちなのか?
  受賞歴、資格、免許、実績などです。
  (オーセブンのコンテストもお役にたてますよ)

3)ストーリー性 事例とユーザーレビュー
  どんな人達が、何をしているのか。
  日々の仕事風景や、仕事の結果を見せていくことです。
  ここで大切なのは、ストーリーだと思っています。
  
  事例を閲覧する中で、他人を通じて疑似的に自分の家庭や、
  環境に置き換えて想像していくのです。
  ですから、
  どんなお施主様だったのか、どんな想いがあったのか、それぞれの家族の
  それぞれのストーリーを表現していくことが、大切です。
  それこそが自社の歴史(個性)ですし、未来の顧客の心を動かすのです。

自社のホームページ。今一度、上の内容を元に、振り返ってみていただければ幸いです。
最近、リニューアルの問い合わせも増えていることから、これから先の見通しに
不安を感じている経営者の方も多いと推測しています。

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