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業界紙の編集長と お話した時 開口一番 「ホームページを作ってやったけど 客が来ないという人が多くなった」と 言われました。そのような話が多くなったことには同感でした。

ホームページの数がそんなにない時は ホームページを作りさえすれば アクセス数は結構増えました。しかし 今ではホームページの数もすさまじい勢いで増えています。GoogleやYahooに届けてもなかなか登録が出来にくい状況です。ホームページ同士での競争が激しくなっているということです。

競争が激化しているのを ホームページを持っている人は 何も感じられないのが インターネットの独特な問題です。自分のところのアクセスが少ないのは 競争が激しくなっているのだと 理解すべきなのです。
数年前なら 「今まで使えなかった手段で 経費をかけずにお客を呼び込むには ホームページが一番です。」というのが ご挨拶でした。しかし 今ではそう簡単ではなくなりつつあります。

これからは ホームページなしで仕事はできません。厳しい時代に 生き残っていくには ホームページでの顧客開拓をするしかないと言ってもいいでしょう。しかしホームページでの競争が激化しているのに 激化していることを理解できないのが問題です。ホームページを作ったのに お客がこない⇒ホームページはだめ と 短絡すると 将来を失いかねません。

「継続的に ホームページをリニューアルしていくことが一番です。すごい競争が見えないところで起こっていることを理解することです。」と ご挨拶の言葉に添えるようにしています。