【製品情報】2008/12/22
塀天端仕上げの裏技!【バージョン7・8】

部分パースをeE-Painterで見たとき、「塀の天端の目地がずれている!」ということがあります。
立体をぐるっとマッピングするテクスチャー目地は、塀の形状や角度によりずれてしまう場合があるからです。修正の方法をマスターしましょう。
立体をぐるっとマッピングするテクスチャー目地は、塀の形状や角度によりずれてしまう場合があるからです。修正の方法をマスターしましょう。
オーセブンCADで作った塀をパースで拡大してみると・・・
![]() | ブロックの天端目地と側面の目地がずれていますね。 |
設定を1箇所変えれば目地を揃えることができます。
![]() | 部分パースで目立つ部分などはこの設定をしておくと見栄えがあがります。 ここで注意。 すべての塀に設定をしてもOKですが、その分作業が増えます。 見えるところだけ設定して作業効率を上げる事も作図テクニックの一つです。 |
<設定方法>
![]() | ①塀の設定画面で「笠木」を選択します。 |
![]() | ②笠木の種類は「モルタル」または「レンガ」を選択します。 高さを2~5程度で設定します。 ○モルタル:天端モルタル仕上げの時や、直線の塀の場合に使用します。 ○レンガ:四角い笠木と目地を入れたい時に使用します。 ○シンボル:瓦など特定の形をしたものを使う場合に使用します。 |
![]() | 塀の上に薄いブロックの笠木がのっている状態になります。 あまり高さが高いと目立ってしまうので、2~5くらいが最適です。 塀と笠木のそれぞれにテクスチャを貼って、目地を調整したら完成です。 |
![]() |