【コラム】2009/02/22
民主党が勝ってます。
政治の世界でも インターネットで勝負がきまります。
オバマはブログで世界中の人に毎日メッセージを発信しています。
さて 日本はどうでしょうか。そこで 各政党のホームページをチェックしてみました。
全体にダセー!!なのだが、 その中で かろうじて民主党が勝利です。
情報革命が進行中であることを 日本の政治家は関心を払っていないようです。情報のセンスはゼロ。いまだにホームページでの選挙活動を禁止している感覚は 異常としかいいようがありません。このような人たちが この国の政治をしているのだと思うと がっかりです。
ホームページの体裁は その組織のリーダーの考え方に左右されます。その姿勢はページから伝わってきます。大事なのは 伝えようという姿勢です。 その姿勢があれば 見る人の目線でホームページが作られるはずなのですが。
百聞は一見にしかず。見てみましょう。(イメージをクリックすると 政党のホームページに飛びます。)
民主党 横長のページをいち早く取り入れている。 ホームページ上では 臨戦態勢に入っていますね。 |
社民党 動画や写真を取り入れたページつくりになっています。 ちょっとだらだら 長めなのが気になりますが。 |
日本共産党中央委員会 ゲンダイネットを思わせる なにか同じ匂いがする。 色彩感覚 どうなってんでしょう。やってはいけない配色の例。 |
自由民主党 週刊誌のページのようです。アメリカのホワイトハウスのページを見てください。気品は必要ですね。 このページには かけらもない。麻生的美的感覚なのでしょうか。 政策担当者に いろいろ いちゃもんが付いてせいぜいこんな感じにしかできないのでしょう。 自民党は 負けていますね。 |
公明党 「ホームページを作らなきゃいけないのでは?。」 「そうですな。」 「じゃ、作らせましょう。」 といわれて事務所の書類をベースに作りました。「ハイ」 何を説明したいのでしょうか?。 |
国民新党 この印籠が目にはいらぬか! 中のスタイルは いかがわしい裏情報サイトの赴き。そんなページを見ていた人たちのセンスなのでしょうか。 |
政党のホームページではないのですが 最近 訴えたいことが はっきりした ホームページができました。 それが この 国民運動体のホームページです。 希望の灯火となるか 注目のサイトです。 |
国民運動体のホームページは 言いたいことがはっきりしているといえます。
私たちも 見てもらえる いいホームページ作りをやっていきたいものです。