【コラム】2009/07/01
着実にネット社会が広がっています
リーマンショックの後 4大既存メディア(新聞、テレビ、雑誌、ラジオ)の営業成績は前年対比マイナスになっています。企業などの4大メディアへの広告のウエイトは減少しています。対前年比40%ほど悪化するとも言われています。
一方 デジタル広告への期待は増えています。
このところ いろいろな調査報告書がオープンになっています。
今年の3月決算書から 大手広告代理店の電通と博報堂DYホールディングスは、そろって創立以来初の最終赤字を計上しました。営業利益が電通は前期比23%減、博報堂DYは40%減となりました。
同様のことが民放テレビ局にも言え、テレビ朝日とテレビ東京が上場以来初の最終赤字となり テレビ各局もすべて減益でした。皮肉にも唯一、フジテレビは ライブドアからの和解金309億円の特別利益が効いて黒字になりました。(実質赤字でした。)
その背景として
20代男性は 新聞やTVを見る時間より インターネットを見ている時間が長くなっています。生活時間に変化をもたらすほど ネットが定着し始めたといえます。
旧メディアの衰退は 今回の不景気もあってさらに加速しそうです。そしてより効果的な デジタル化へ変化していくといえるのではないでしょうか。
大きな流れは確かになってきています。ホームページを作ればすぐに受注に繋がるほど簡単ではありません。しかしネット上にお店を出さなければ ビジネスの流れに遅れてしまうことになります。
一方 デジタル広告への期待は増えています。
このところ いろいろな調査報告書がオープンになっています。
今年の3月決算書から 大手広告代理店の電通と博報堂DYホールディングスは、そろって創立以来初の最終赤字を計上しました。営業利益が電通は前期比23%減、博報堂DYは40%減となりました。
同様のことが民放テレビ局にも言え、テレビ朝日とテレビ東京が上場以来初の最終赤字となり テレビ各局もすべて減益でした。皮肉にも唯一、フジテレビは ライブドアからの和解金309億円の特別利益が効いて黒字になりました。(実質赤字でした。)
その背景として
20代男性は 新聞やTVを見る時間より インターネットを見ている時間が長くなっています。生活時間に変化をもたらすほど ネットが定着し始めたといえます。
旧メディアの衰退は 今回の不景気もあってさらに加速しそうです。そしてより効果的な デジタル化へ変化していくといえるのではないでしょうか。
大きな流れは確かになってきています。ホームページを作ればすぐに受注に繋がるほど簡単ではありません。しかしネット上にお店を出さなければ ビジネスの流れに遅れてしまうことになります。