配置図
みなさんこんにちは。


今回は英国ガーデン便り2【ハンプトン・コート・パレス】のご紹介。みなさん是非見てください。動画も見れます。


別荘として作られた居城 窓が多いですね。
別荘として作られた居城 窓が多いですね。
この頃 レンガ造りが高級だったそうです。
煙突がにょきにょき 暖かな気分になれたのでしょう。
煙突なのに ここまでこって作ってます。
ガイドさん 昔のスタイルで 出ています。
色々リフォームされていて 誰の好みか分からないデザインですね。
時計。
建物は均整の取れた美しいデザインです。Fountain Court。
大食漢のヘンリー8世の台所。800人の食事が用意できる大きさ。
Clock Court へ進みます。
宮殿の東側に広がる Great Fountain Garden。始めて見たとき なんじゃこりゃ!!!。作りたてのときは 小さかたのでしょうが 今は 圧倒的なボリュームでした。
直径300mの半円形の庭。放射状に3筋のイチイの並木。
直径300mの半円形の庭。放射状に3筋のイチイの並木。
この先に 大噴水と 長いカナル(水路)がありますが 見えません。
蓋付きのアーン。庭には骨壷を置くことで格式のある庭のイメージを持たせた。
葉張り ほぼ10m。
放射状の並木を 横からみたところです。
宮殿の南側に広がる Privy Garden。
宮殿の南側に広がる Privy Garden。
長さ200m 幅100m。先にテムズ川の船着場がある。
水はけがいい砕石の通路グラヴェル。右手の生垣に見えるのが緑の回廊。
緑の回廊 パーゴラ。
アーチのロング・ウォーク 長さ 90m。
日時計。これもお決まりのガーデン・オーナメント。水はけがいい
両サイドが高くなっている 沈床式庭園。
芝生が切り取られて 幾何学模様が浮き出すようにデザインされている。
一番イタリア的な雰囲気のする 沈床式庭園(サンク・ガーデン)
一番イタリア的な雰囲気のする 沈床式庭園(サンク・ガーデン)
周りを 塀や生垣で囲い 中央部の床を回りより下げている。
周囲を塀や生垣で囲い 床は花壇、通路、芝で整然と形作る。
真ん中の通路で 左右対称形。奥行き43m 幅23m。
この生垣は 厚さ 6mもあります。写真ではわかりませんが
館の南西の角にある Knot Gardenのパーティア。
Pond Garden サンク・ガーデンで 真ん中には入れない。
長いパーゴラとサンク・ガーデンとの間にある細長い庭。
オレンジ温室栽培 Lower Orangery Garden
オランジェリーは 冬季間 植物を育てる温室。窓が高い。
右手の建物がロイヤル・テニス・コート。室内コートです。
右手の建物がロイヤル・テニス・コート。室内コートです。
建物の前に ボーダー。
レンガの塀にも ボーダーがしっかり作られていました。
レンガは 高級建材、贅沢品 そのため 王様ににらまれてしまったようです。
北の庭に向う道すがら。この先にメイズ(迷路)があります。
Maze パスで計測
Google アースでみた 迷路です。底辺が71m程です。Googleアースで測ってみると 最短で253mほどで出口にでられます。「大王さま 私はどこ どこなの」 と嬌声を上げたかどいうかは 知らないが よく知っている大王さまと 初めてのお姫様では 結末が見えていますね。
結構長い迷路でした。歩いているうちに だんだん不安になるものです。左手を壁につけながら行けば出口に着けるという話があるそうです。(あとから知りました)
これだけの仕掛けを作る楽しみがあったのだろうなと 思いながらも 出口をさがして 歩きました。以外に早く出口にたどり着くことができました。
75m×55mの ローズ・ガーデン。
75m×55mの ローズ・ガーデン。
外回りを 高いレンガ塀で囲み 中央軸線と直行する軸で 4分割。
レンガの塀にトレーニングされたバラ。
大きく盛り上がって 咲き乱れていました。
ヘンリー8世も見たのでしょうか。