全体配置図
みなさんこんにちは。寒さも本格。防寒対策は万全に。


今回は英国ガーデン便り2【RHS・ウィズリー・ガーデン その2(Glasshouse)】のご紹介。みなさん是非見てください。



ウィズリー・ガーデン (RHS Garden Wisley 王立園芸協会)は 庭のモデル展示場、苗木屋さん、研究所、職業研修所、などたくさんの仕事をしている。
展示されている植物には ネームプレートがつけてあり 植物の名前を知るにはこのガーデンが一番手っ取り早いかもしれない。学術的であり 実践的であり 百科事典のような庭である。
池の中に突き出す形で 2007年6月26日オープン。まだ新しい。
池の中に突き出す形で 2007年6月26日オープン。まだ新しい。
池の周りには ワイルドな花壇が。
Wild Garden からの連絡通路。
連絡口にある 板硝子の顕彰碑。
貢献した人の名前が書かれていました。デザイン的に面白い。
奥に見えるのは Clore Learning Centre。訓練センターだ。
お勉強に来ている ちびちゃんたち。
2っの紫と 黄色の組み合わせ。
晴れ間が見えてきました。でもこの後 また降り込められました。
正面玄関は これより右側。
温室の中には 流れ落ちる滝がありました。熱帯の植物が育てられていました。
温室の中です。
温室の中です。
シートも 南国風?
イングリッシュ・ガーデンのボーダーの伝統が感じられます。
水量が豊かな滝でした。
緩やかなカーブのエッジにやさいい花々。
滝の後ろ側です。橋のように見えるのが 滝の水路。
滝の後ろ側です。橋のように見えるのが 滝の水路。
天井には寒さ対策の 輻射暖房機がつりさげれれていました。 
ロックガーデン。
サボテン。
宿根草ボーダーの多肉植物版。 新しい意欲を感じる提案なのでしょう。
小学生が先生の引率で見学してました。
黒法師 造花みたいですね。
多肉植物のロックガーデン なにか新しさを感じました。
多肉植物のロックガーデン なにか新しさを感じました。
ネームプレートに Dudleya brittonii 仙女盃。元気よさそうですね。
一つの形になっています。
2007年6月26日 エリザベス女王を迎えて開場しました。きれいな記念碑でした。
水に浮く Glasshouse。
池の周りの ボーダーには 色とりどりの花が咲いていました。
通路には 水はけがいい砕石のグラヴェル。歩いていても さくさく気持ちがいい。
この先には・・・
少し上り坂 ロックガーデンが見えてきました。
RHS ウィズリー・ガーデンには みんなでいい庭造って 楽しみましょう。というメッセージがいたるところに感じられる。また自分たちが イギリスの庭文化の推進者であるという自負もあるのでしょう。素晴らしいことだとかんじました。
この新しい温室は イングリッシュガーデンが窮めてきた ハーベイシャス・ボーダー(宿根草花壇)の手法で 熱帯植物でも 実行してみようという意欲を感じた。
造られて1年 これから 試行錯誤が繰り返されて 素晴らしい提案が実現するのではないかと感じました。