配置図
みなさんこんにちは。もうすっかり秋の気配ですね。涼しくて気持ちいい!

今回は英国ガーデン便り2【キフツゲート・コート・ガーデン その1】のご紹介。みなさん是非見てください。動画も見れます。


館のテラスの前(西北)の庭は ボックス・ヘッジで4っに区分けした 古典的な 整形式庭園Four Squaresです。
通路の真ん中に 日時計がフォーカルポイントとして置いてありました。
おばあさんのヘザー・ミュアーが最初に造りはじめた庭です
キフツゲート・コート・ガーデンには 花が一杯でした。
キフツゲート・コート・ガーデンには 花が一杯でした。
Four Squaresを囲む建物の南西の壁
北西向きのテラスです。L型の建物の妻側端部 増築によって作られた。
Four Squaresを囲むL型の建物のコーナー。
変わった葉っぱですね。
L型の南のウイングに付いている2階のバルコニー
バルコニーの右側
Four Squares
Four Squares
日時計。4っの花壇はボックス・ヘッジで囲われています。少しカーブさせてますね。
緑だけでもきれいです。
バラを壁に沿わせるのは 時間がかかって大変なのでしょうね。
バラを壁に躾けるとか トレーニングするというのは大変だからでしょうね。
バラは 壁に取り付けられたUの字の金物に縛り付けられていました。
いろんな種類の生垣がありました。それぞれ高さも変えて。
ホワイト・サンク・ガーデン。
ホワイト・サンク・ガーデン。
彫刻は羊の毛を刈る人、ワインを飲む人 などが見て取れました。
サンク・ガーデンでは 傾斜面がボーダーをより見やすくなりますね。
サンク・ガーデンの池と噴水は 求心力がありますね。
建物の壁まで 有効に利用して 立体的な庭造りになってますね。
ホワイト・ガーデンは水と白い花が主役。
塀や生垣に囲まれていても このサンク・ガーデンは広々とした開放感があった。
手前から奥に高くなっていく。それが狭さを感じさせないのでしょうか。
とにかくたくさんの花々が ところ狭しと植えられています。
白い花が空に溶け込んで グラデーションを作りだしています。
祖母へザ・ミューアがLower Gardenを造るのは 気の強さがあったからといいます。確かに 女の手では無理だとあきらめるほどの 高低差。谷を吹き上げてくる風も厄介な問題で たくさんの木を植えたそうです。
泉が湧き出るように プールの底からきれいな水が湧き出していました。
広々と広がる風景。斜面を利用したボーダーはすばらしいものになっていました。
サマーハウスから階段で プールに降ります。
サマーハウスから階段で プールに降ります。
2人のすぐ前に ハーハー(羊が侵入しないように 崖になっています)
サマーハウスは後方は土留めの壁 前方は柱梁の木工法。
空が大きく見られるように 大きく開いています。
踊場には 丸い池。
壁泉がありました。
大空が見れるように 切妻になっています。
壁泉のある池を囲むように丸階段があり ストレート階段が宮殿の様ですね。
傾斜面にボーダーが。
平らな水面 平らな芝生が 広がりを与えています。
平らな水面 平らな芝生が 広がりを与えています。
テンプル風な ガゼボ。
デザインの故郷は ギリシャ ローマ 好きなんですね。
エジプトを思わせる 湾曲するストゥール。
見事な木の向こうに 館があります。
ロック・ガーデン。
階段の工事は 不得手なようでした。
階段を登りきると 展望台に着きました。
ローズ・ボダーの椅子の彫刻と同じ作者のようです。
展望台からのながめ コッツウォルズが広がっています。
Lower Garden から登ってくると お休みどころがあります。
子供を肩車した母子像があり それを囲むようにシートが置いてありました。
丁度 眺めのいい場所で 一休みというところでしょう。