京都には 異常気象による 大飢饉の被害が拡大した。足利義政は人民を救済することもなく 自身の趣味である造園に没頭するという時代に作られた。
管領 細川頼之の命により創建。
ほどなく 河内国で食べ物と徳政を求める 土一揆が起こっている。



天龍寺から 歩いて 宝厳院に向かう道に たくさんの彫刻が据えられていました。
結構面白いプレゼンでした。残念なのは 彫刻の台座というか 足元が未整備で手入れがされていないのが残念でした。それとも わざとガレバのような意図があるのでしょうか?


アプローチ。これから 庭に向かいます。

玉石を並らべた庭は 写真で見るときれいですが アレンジが難しいという感じがします。


好ましいと感じたのは 禅宗の庭でありながら イングリッシュガーデンを思わせる 花ばなが配されていることです。目をやすませる効果は大きいと思います。
観光客の多くが女性であることを 意識していると 感じました。いいことだと思いました。新緑と紅葉がきれいな庭。庭の夜間照明などの工夫もされているようでした。