RHS・ウィズリー・ガーデン その2(Glasshouse)
みなさんこんにちは。2009年に入ってからオーセブンのCAD設計室には、図面制作の依頼がぼちぼちと入ってきました。今年はスタートダッシュが昨年と比較して遅い気がします。寒さも本格。防寒対策は万全に。今回の設計室便りは英国ガーデンスナップ&動画です。
ウィズリー・ガーデン (RHS Garden Wisley 王立園芸協会)は 庭のモデル展示場、苗木屋さん、研究所、職業研修所、などたくさんの仕事をしている。
展示されている植物には ネームプレートがつけてあり 植物の名前を知るにはこのガーデンが一番手っ取り早いかもしれない。学術的であり 実践的であり 百科事典のような庭である。
RHS ウィズリー・ガーデンには みんなでいい庭造って 楽しみましょう。というメッセージがいたるところに感じられる。また自分たちが イギリスの庭文化の推進者であるという自負もあるのでしょう。素晴らしいことだとかんじました。
この新しい温室は イングリッシュガーデンが窮めてきた ハーベイシャス・ボーダー(宿根草花壇)の手法で 熱帯植物でも 実行してみようという意欲を感じた。
造られて1年 これから 試行錯誤が繰り返されて 素晴らしい提案が実現するのではないかと感じました。