金沢城公園便り【金沢で見た日本伝統技術】
石川県への出張の合間をぬって、金沢城公園に行ってきました。
加賀藩のお城として明治2年まで活躍。
その後、戦争で陸軍の拠点、金沢大学のキャンパスとして利用されていたところを、平成８年から一般に都市公園として利用することになり、一般公開されたそうです。
復元工事には伝統の工法にこだわり、建物はもちろん技術を未来に継承することを重要視したそうです。
日本古来の枠組工法を知る大工さんが少なくなってきたといわれている今日では、とても大切な取り組みですね。
 | 白の漆喰に瓦を貼り付けた海鼠壁（なまこかべ） 一般に開放後、さまざまな催し物も開催されているようです。 県民一体となって取り組む、伝統の継承、緑の保全の取り組みなど、すばらしいなぁと感じました。 |
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ぜひ、今度時間を作ってのんびり探索に訪れてみたいと思っています。
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