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【デザイン】 設計室便り
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美術館のお便り【東京青梅 川合玉堂美術館】
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皆さんこんにちは。11月も後半になって寒くなってきましたね。エクステリア・造園CADのオーセブンCAD設計室から、ショート・トリップのお便りです。先月になってしまいましたが、10月に青梅の御岳渓谷のすぐ横にある、川合玉堂の美術館に行ってきました。

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青梅から電車を乗り換えて、御岳に向かいます。レトロがテーマらしく、待合室が、昭和の香りでした。
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この映画にゆかりがあるんでしょうか?
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駅を出て、御岳橋から駅を見上げたところと、橋の下の渓流。ちょっと遠くにきただけで、すごい景観でした。玉堂の絵にもこういう風景がありました。

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美術館は渓流のすぐ上にあるのです。入り口そばにあった巨岩はまるで絵から出てきた様でした!入り口へ続く道を小さなサワガニが横切っていきました。

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美術館の入り口と、日本庭園。玉堂がアトリエにしていた建物を元にして、美術館にしたそうです。

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美しく整頓されたアトリエの様子が見れました。学生の頃、玉堂が可愛がっていた子猿などの動物や、動き回る鳥を良く観察したスケッチが本当に好きで、良く画集を見ていました。対象を深く観察する事ができる人間は、物事を正しく捉えられる人間だ、と今一番有名なアートディレクター佐藤可士和も言っています。ここにも玉堂のスケッチブックが飾られていて、植物やきのこなど、秋を思わせるものが並べられていました(ご覧になりたい方は是非美術館へ)。まだ紅葉には早い時期でしたが、紅葉のシーズンはとても賑わうそうです。季節ごとに展示が変わるので、また違う季節に行ってみたいな、と思います。