現代アートのお便り【旧フランス大使館】
みなさんこんにちは。寒くなるという予想に反して今日は暖かい土曜日です。オーセブンCAD設計室からのお便り、今回は2010年1月末をもって解体されることになったフランス大使館。最初で最後の一般公開として現在開催中の『NO MAN'S LAND 創造と破壊@フランス大使館』にぶらっと立ち寄ってみました。
閑静な住宅街の一角に旧フランス大使館があります。1950年代に建てられたモダンな建物が、2010年1月末をもって解体されることになりました。
そこで解体される前に「一般公開を!」とフランス人らしい発想が実現し、一般公開されることに。しかし、ただの一般公開でなく、日本・フランスを含む70名以上のアーティスト、建築家、映像作家、彫刻家が参加し、旧フランス大使館の庁舎の各部屋や庭などを、敷地ほぼ全域を使ってアートの建物としました。自由奔放なデザインとモダンな建物が異色の空間を生み出します。そんな空間を。。。ほんの少しですが、お楽しみ下さい。