エクステリア造園ガーデニング図面CAD設計室からのお便りです。
イングリッシュガーデン特集10回目を迎えました。
他人の牧場を だれでも 歩けるようにしたのが フットパス インターネットで調べてみると
http://www.blueecho.net/3-3.html のようなものが ありました。
| 人は通れても 羊は出られない(キッスンゲート)門です。原理は 人間は直立歩行の2本足 羊は4本ということで 出られない。写真でいうなら 門扉は左が吊り元です。右の柵はUの字の形になっています。そのUの中にいる間に 扉を動かして 出入りするようになっています。(文章で説明するとやたら面倒です)〔拡大図〕 |
ターナーの絵のような樹木は いたるところ まったく普通にありました。広い牧場ですから 木の高さをそれほど感じませんが 4,50mは優にあります。それが 防風林として 植林され 常にメンテナンスされているようです。
〔拡大図〕この防風林は 多様な樹種です。いろんな樹木を 違う時期に植えているようです。つまり牧場の初めの頃は 単純だったものが 時間がたって 植え替えていくうちに 多様な樹木による防風林ができたのでしょう。ターナーの絵もその自然な美しさを 描いたのだと思いました。
この水車と お店は 観光ポイントとして有名のようです。↑
フットパスで思うことは 世界の中でこんなことを考えだし それを実行する この人たちの素晴らしさである。どこかの国では 他所の国ではこうしていてと 自分の生活や経験から考えることができない人が多く 自分の意見をはっきり言えないことが多い中でイギリス人は しっかりしていると思います。生活を大事にして歴史をリードーしていることは 間違いと思います。 イギリスってすごいですね。t-nan